2006年11月12日

ブラ様あらわる!

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インドは濃ゆい国である。
何かと言えば、人間関係の話。

知らない人にはパチったりだましたりと油断ならない一方で
友達になると、信じられないくらい大事にしてくれる。
だから一度いい輪に加わると、いい人からいい人へと連鎖していく。
逆に悪い輪にハマると、どこまでいってもだまされてひどい目に遭う。
どんな人の輪に入るかでインドの印象は一変するんじゃなかろうか。

で、ワシたちの旅はどうだったかというと、
マヌー・マハラジ
この人の輪によってもたらされたと言ってもいい。

マヌーはよこサーの古い友人で、
ホテルで働いたりガイドをしたりする、観光のプロ。
ワシたちはジャイサルメールという街を拠点に
旅の半分を彼とともに過ごすことになった。

ヨガをやるわけでもなく、ガンガーにつかるわけでもなく、
ましてやサイババのアシュラム(道場)で修行したわけでもないのに
おそろしいほどスピネタ満載の旅になってしまったかといえば、
間違いなくこの男のせいだと断言できる。

彼はブラフマーだったのだ。

ブラフマーとはカーストの最高位にあたる、日本でいうところのバラモン。
バラモンというと僧侶とか司祭にあたる階級なわけで、
くわしくはわからんけどたぶんものすごく尊敬されてて
お寺とかで修行したり人助けをしたりしているセイクリッドな御方なんだから
恋になど落ちても苦しくなるだけだわ、心を許しちゃだめよトンボ!

なんてな妄想を含みつつイメージしていたんだが。

立派な太鼓腹を釣り人のようなチョッキで包み(間違ってもベスト、ではない)
ニコニコしながらげっぷとオナラばっかりしながら
弾丸トークをかましてる、このひげ面のオヤッサンがなんでブラフマーなのさ!
ていうかブラフマーって観光ガイドとかするわけ?
嘘よ嘘!アタイのブラ様はトイレだって行かないんだからあ〜〜!!

…なんて叫んでみてもむなしい。現実はいつだってそんなものだ。

まあ彼がワシの期待に応えたかどうかは置いといて、
いつでもニコニコ笑顔でお世話をしてくれるマヌーは
ワシの人生「いい人ベスト10」にランクイン確実のナイスガイ。
そして地元の村ではブラ様としてお寺の管理をしたり
プージャと呼ばれる礼拝を司ったりするらしい。

ああブラ様が釣り人チョッキ…おなら…鼻くそほじってる…ああ
(いいかげん妄想から離れろ自分)

とにかくせっかくブラフマーと一緒に旅してるんだからと、
一度「幽霊っていると思う?」と質問してみた。

「ヒンドゥーは来世を信じているから、
死ねばネクストライフが待っているんだ。
だから幽霊という概念はない」

「じゃあ地縛霊とかいないんだ」
「いや、しかしライフが○×▽☆&$%※〒◎…!♂#@……」

その後1時間くらい難しい話が続いたので
「ま、事故なんかで寿命より早く死んだ人が
幽霊になるってことに無理やりしちゃいましょう」
とよこサーと勝手に決めることにした。

ブラ様にスピネタをふると大変な目に遭う、
とはインドで学んだことのひとつである。

とにかくこの男の案内なのだから、どんな旅になるかは推して知るべし。
実はねえ、ホントはねえ〜
ワシは砂漠でお馬さんに乗ってサファリをするために来たのさあ〜。
聞いてますかあ〜もしもしマヌーさんよう、
ワシが見たいのはホトケさんじゃなくてオウマさんなんですけどお〜

ブラ様に俗人の声を聞く耳は持ち合わせてないらしい。
そしてワシらはみごとにスピの輪に入り
スピからスピへと旅することになる。
ブラ様おそるべし…。

PS:
まちがえて一度、中途半端に更新してしまいました。失敬。


posted by トンボ2世 at 02:40| Comment(4) | TrackBack(0) | スピタビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

ロバになった人

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米朝対話、米朝交渉、というニュースを見かけるたびに
「落語かよ」とツッコミを入れずにはいられないトンボです。

さてさて、前回から始まったインド・レポート。
ふだんは「1スクロールで読めるネタ」を標榜しているとんスピですが
物語の関係上、通常より長めでお送りしております。
短いネタをはさみつつ、しばらく続くかと思われますので
インドネタはお暇な時にお楽しみくださりませ。

というわけで、今回のインド旅が女芸人4人旅だったことは前回触たけれども
アーティストというのは自然とスピに走る人種なんでしょうかね。

朝起きて、ふっと隣を見ると画家のすーさんは瞑想タイム。
持参したメディテーションCDを聴きながら、軽く1時間は目を閉じている。
彼女は移動中でもどこにいても、毎朝必ずコレをする。

店に入ると、とみじーは石と対話中。
「いい石はねえ〜ぷるっぷるなの、ぷるっぷる!」
門外漢としては「はあ」としか言いようがないのだが
石好きのとみじーとすーさんにつきあって町々で石屋に入っていると
なんとなく「ぷる感」がわかってくるから不思議なものだ。

そして、よこサーである。

メンバーの中で唯一インド旅行歴がある彼女は
あちこちでアワアワしている私たちを
いつも静かに見守りながら、楽しい場所へ連れて行ってくれる
いわばナビゲーター的存在なのだが、

「今日は晴れですよ」とか
「ここのダールはおいしいんですよ」とか
「下痢がひどいと全神経がオシリの穴に集中するんですよ」と同レベルで
「私は宇宙人なんですよ」
などとサラリと言うのだから油断ならない。

これが他の人なら「なに言うとんじゃボケ」と毒のひとつでも吐くところだが
なんとも言えないやわらかい空気をまとって
気づけば人の懐にスウーッと入っていく様は、とても常人の技とは思えなくて
彼女が宇宙人だと言うのなら、ええ、ええ、きっとそうでしょうとも
とこのワシでさえすんなり受け入れてしまうのだ。

そんなよこサーが、ときどき苦痛に顔をゆがめることがあった。
「あう」
「おおう」

何やら一点を見つめては、ひとりうめき声をあげている。

「ど、どうしたんですか、よこサー!?」
心配になって声をかけてみると、

「私ね、たぶん前世はロバだったと思うんですよ」


インドの路地には牛やラクダと同じくらい、働くロバがあちこちにいる。
しんどそうに首をもたげながら、せっせせっせと荷物を運んでいる。

ぴし。主人のムチの音。
「あう」
ゴウゴウ働け働け!とせっつかれる。
「うう」

「インドを旅していて、どうして苦しくなるんだろうって思ってたんですけど
たぶん私、ロバだったことがあると思うんですよ。
ロバを見ていると記憶がよみがえって、苦しいよう、痛いようって…」

びっくりドンキー。

今までいろんな前世の話を聞いてきたが、
「自分はかつてロバだった」とカミングアウトした人は初めてだ。
ロバにシンクロする、ニューヨークのホテルオーナー。
素敵すぎる。。。

こんなソウルフルな旅仲間と半月も旅しているうちに
もうなんだって受け入れられるようになっている自分を発見し
人間に不可能はないのだなあ〜と実感した、そんなインドなのでありました。
posted by トンボ2世 at 15:23| Comment(8) | TrackBack(0) | スピタビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

スピストーリーは突然に

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チャカチャン♪
あ〜の日あ〜の時あの場所でキミに会わなかったら〜
ぼく〜らはいつまでも〜見知らぬふたりの〜まま〜

というわけでナマステナマステ、トンボです。
40℃の砂漠から帰ってきたら、アホかというほど風邪をひきましてよ。
でもちょっと熱があるほうが邪念が消えてよろしくてよ。

というわけで、今回のインド旅は何から話しましょうかね。
まずは登場人物から。

今回の旅は、何を隠そう「女芸人4人旅」だったのです。
旅の言い出しっぺは、NYで宿をきりもりする「よこサー」。
世界中あちこちを旅してきた強者旅人であり、画家でもある彼女の
「インド行きまへん?」のひと言で集まったメンバーが・・・

馬の肖像画家で、馬の調教師でもある「すーさん」。
釣りバカ日誌のような響きだが、どこから見ても立派なアメリカ人である。
そして、世界をまたにかけるシンガーソングライター「とみじー」。
年齢不詳の名前だが、どこから見ても立派な最年少である。

そもそも、しょっぱなから不思議だったのだ。
というのもワシは一緒に旅する3人のことを、ほとんど全く知らなかったのである。
よこサーとは仕事がきっかけで知り合ったのだが、会ったのはわずか3回。
しかもほとんどが軽い挨拶程度で、プライベートな話はしなかったと思う。

なのに何を気に入ってくれたのか、ワシの書いた記事を読んで
「一緒にインドを旅しませんか?」最後に会った時、そう声をかけられた。
そんでこれがまた、我ながら今でも本当に不思議なのだが
「はい」と、これまた即答してしまったのだ。

とみじーについては、一緒に旅すると決まってから、初めて会った。
すーさんにいたっては、デリーで初めて会った。
お互いをほとんど知らないメンバーが、NY、ミシガン、東京、名古屋と
バラバラの空港からおのおのデリーをめざして集結したのだ。

これがスットンキョウでなくて何という?
しかも、相手はインドである。
飛行機は遅れるのが当たり前のインドである。

おまけに空港からホテルにぶじ到着するのが、(たぶん)世界一難しいデリーである。
旅行者の多くが、タクシーの運ちゃんに全く別の宿に連れていかれる
なんてなことが当たり前のように起きる、脅威のデリーである。

そんなインドの、そんなデリーで
顔も知らない相手と行ったことのないホテルで待ち合わせようというのである。
死ぬ気か!死ぬ気か!

とりあえずワシらはさまざまなパターンを考えて念入りにシミュレーションをし、
誰がどう転んでも、どうにか集まれるように打ち合わせて出発したのだが。

なんと、4人中2人の飛行機が定時に到着。
残りの2人はあろうことか、定時より早く到着。
全員が予定通り、何ごともなくホテルにたどりつけてしまった。

・・・ツイてる。
ありえないほどツイてる!
欧米に慣れてる人はピンとこないかもしれないが、
これはとんでもなくラッキーなのだ。

これはすごいぞ、面白い旅になりそうだぞ〜!
そんな予感をひしひしと感じるワシの隣で

「私たち、ソウルメイトなんですよ。たぶん前世は夫婦。ねー」
よこサーとすーさんが、笑って言った。

ん。んん。

そして翌日、よこサーの友達がやっているお店に出向いたところ、
「ナマステ、よこサー。君が来ることはわかっていたんだよ。
3日前にね、ふと君の写真を見たんだ。そしたら今日君が来た。
数時間前にも、君はもうここに来ていたよ。
エネルギーが先にここへ来ていたからね」


・・・ん。んんんんんん??

ワシが「とんスピ」を書いていることなど、もちろんみんなは知らない。
もちろんインドでスピ修行なんぞするつもりもない。
しかしですよお客さん、なんていうか日常会話が普通にスピなんですけども??

インドといえばアーユルベーダでしょお〜
テラスでミルクティでしょお〜砂漠でサファリでしょお〜
なんて妄想を働かせていたワシをよそに、
事態は思いもよらない方向へと流れていきつつあったのでした・・・

チャカチャン♪

【追記】
余談ですが、先日こんなニュースが載っていました。
ニューデリーで慶大生 行方不明に

私がインドに行く前から、インド好きのコミュや掲示板でご家族が情報を募っていました。
ニュースが出た時点では、彼はデリー空港に到着し、100ドルを両替したあと
行方がわからなくなっているようです。
おそらく空港からタクシーか何かで移動したんだと思われますが・・・

何があってもおかしくないインドですが、改めて冷や汗が出ました。
別の宿に連れていかれて、強引に観光ツアーを組まされるなどの話は聞きましたが・・・
これからインドを旅する方は、くれぐれも空港からのタクシーにはお気をつけください。

しかし、この話を書いた直後にこのニュース。
丹波さんに続き、なんかこわいくらいシンクロするなあ〜・・・

posted by トンボ2世 at 22:45| Comment(7) | TrackBack(0) | スピタビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

セクシャルバイオレットNo.1017

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ナマステジ〜。とんとごぶさた、トンボです。
先日インド修行から帰ってまいりました。

いやね、ぜんぜん修行なんかするつもりなかったんですよ?
目的は全く別のことにあって、道中なんかスピネタ拾ってこれればいいなあ〜
ぐらいに思ってたのに、最初から最後まで、脳天から爪の先まで
なぜかワンハンドレット・パーセント、スピジャーニー。
ああおそるべしインディア・・・

とにかくネタがありすぎてまだ整理できてないので
今回は別の気になる話題を。

何かといえば、ミッション1017ですよ。
コメントを残してくださった「チーム巫女」の方によって、昨日初めて知りました。
(いいなあみんなチーム入ってて・・・ワシも入りたい〜)
インドぼけでちっとも気づきませんでしたが、
ちょっと前からスピ系では話題になっていたようですね。

以下、ネットで拾ってきた解説文を抜粋します。
「これは2013年まで続く、 いくつかの私たちのボタンを押すイベントの始まりです。ユニバース2にあるとっても高い次元から放射されるウルトラバイオレットの光線がこの日地球を通過します。この光線は地球に17時間とどまります。

とにもかくにも、 これらはあなたのソウルとソウルグループに影響を及ぼす為に、 ユニバース2から発せられたもので、 ハートのチャクラに響き 自然界のブルーとマジェンタを輝かせ、 あなたと地球の存在するユニバース1にある色の周波数域を超えたこの周波数の帯が、 あなたとこの星を統合に導きます。

その結果、すべての想いや、感情が 100万倍に強烈に拡大します。全てが100万倍か、 それ以上に拡大、増幅されるのです。全ての想念、全ての感情、全ての決意、全ての意志、良いことも悪いことも関係無しに、 病気も、ポジティブなことも、ネガティブなことも、 100万倍に強力に拡大されるのです」


もっとくわしく知りたい人は、こんなところへ

えーとですね。
つまり、「ユニバース2にあるとっても高い次元のところ」から
「ウルトラバイオレットの光線」がドバーと放射され、
ワシらのハートのチャクラがカパッと開いて、
良いことも悪いことも全てが100万倍にパワーアップすると。

光線が届くのは2006年10月17日午前10時17分から10月18日午後1時17分の17時間、
ピークは10月17日の午後5時10分です、
この時間に平和な気持ちをもたらす場所でポジティブな思考に集中しましょう、
これをするには100万人が必要です、さあアナタも!

ということらしいです。

えーさっぱり意味がわかりません。
ユニバース2って何でしょう。
ウルトラバイオレットって要は紫外線ですよね。
しかも、もう終わってるし・・・・。

何してた?17、18日何してた?
17日は「ちっきしょおう何でインド直後にこんなに忙しいんだよバッキャロー」
と悪態つきながら原稿書いてました。
18日の午後5時は「ちっきしょおうこの企画むずかしいよう眠いんだようニャロメー」
と頭から煙りモクモク出しながら編集部で働いてました。

やっべ、「ちっきしょう」の念を100万倍も飛ばしてしまった・・・
posted by トンボ2世 at 18:40| Comment(11) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

海女んちゅ神と鬼に会う

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どのあたりだかすっかり忘れてしまったが、かなり南の方の電車の中で、おじいさんから唐突に、みかんとさんまをもらった。
荷物になるし、生の魚を持って歩くのもどうかと思い、何度か断ったが、
「神様のお供え物だから…」
と、よくわからない理由でもらってしまった。
みかんにはなぜか全部に、マジックで黒い丸が描かれてる。
おじいさんはしばらくして電車を降り、海へ続く道から大きく手を振ってくれた。
そのおじいさんの顔が笠智衆ソックリで、こっちまで笑顔になるような顔。まるで現実感がなくキツネにつままれたような出来事だった。
その日泊まった宿で焼いてもらったさんまは、メチャクチャおいしくて、きっとおじいさんは神様だったのだろうと思った。
そして、こういうトコロから民話が生まれていくのかとも思った。
「南紀のさんまじぃ」

そこで思い出したのが、天川を後にする時に、お守りを買おうと社務所に行った時のコト。
中で若くてキレイな巫女さんが、何か作業をしている。
「すみませ〜ん」と声をかけるがムシされる。
聞こえなかったのかな?
ガラスを指でちょっと叩いて「すみませ〜ん」とまた声をかけたら……
今でもハッキリ思い出せるくらい、ものすごい般若の形相で、ギッとこちらを見て「忙しいんですけど…」とつぶやいた。
あまりの恐ろしさに「すみませんでした…」と謝ってしまう。
神職についてる人があんな恐ろしい顔できるのか、と驚いた
「天河の鬼」

無理矢理こじつけるなら…熱が出たのもうなずける。あんな恐ろしい鬼がいたんじゃ…
おなじみサイキッカーMさんもここを訪れて「いまいちピンとこない」と言ってたし…
UFO連れ去り話がやたら多かったのはもう昔の話、人に荒らされた感があるそうですよ天川。
人が集まってよくなる場所と、悪くなる場所があるみたいですね。

そろそろトンボが、インドから戻ってくると思うので、海女んちゅプレゼンツもこれでおしまい〜。
posted by トンボ2世 at 01:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 海女んちゅプレゼンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

海女んちゅの火渡り

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海女んちゅの火渡り
たびたび海女んちゅです。
トンボ帰ってくる前にとんスピ荒らしてやろうと思ってます。

前回に続き「紀伊半島スピ場巡り」の天川編。
奈良県天川村と言えば知る人ぞ知る、芸能の神様天川弁財天のおわしますトコロ。その昔、細野晴臣や横尾忠則なんかが大々的にフューチャーしたもんで、ヒッピー系の人に爆発的人気の出たトコロです。
奈良市内から電車で1時間、さらにバスに乗換え1時間半、山また山を越えてようやくたどりつくトコなので、おいそれとは行けません。
別にアタクシはそこを目指してたワケじゃないんですが、偶然「観月祭」にブチ当たったので、せっかくだからと天川入りしたのでした。

山伏の儀式はおもろしかったですよ。ついでにワタシも火渡りしましたけど。
人はそんなに多くはないんですけど、やっぱりソレっぽい人が多かったです。あと外人。
ナチュラリストーって言うか、頭ドレッドーって言うか、インド行ってきましたーって言うか、高円寺っぽいって言うか…(ハッ…アタクシもその高円寺の住民でした…)
で、夕方になり、始まったのがレイブですよレイブ。
神社の境内で、レーザー光線ぐるぐるまわって、オーストラリアのトランスユニットとか言う人たちの演奏で、踊りまくり…

アタクシも日頃のうっぷんを晴らすためにはじけましたよ!
ってのはウソで、熱出して倒れてました。
天川入りした途端熱が出て、倒れるギリギリで火渡りして…

で、なんで外の状況がわかるかって言うと、宿がなくて離れに泊めてもらったトコロが、鳥居の横、ほぼ弁財天の敷地内で、外の爆音ががんがんなのでした。
一度その爆音に誘われて境内に行ってみましたが、あまりの騒ぎにとっとと戻って布団に入ってました。
ふすまの向こうには別の人が一人で泊まってたんですが、やたら興奮して東京に電話かけまくってましたよ。
「ずっと大雨だったのに、神様のおかげで満月が出たのー!」
「神様見てる前でみんなで踊るんだよーもうサイコー!」
熱でぐるぐるになった頭で「…そうか神様のおかげなのか…」とぼんやり聞いてました。

次の朝、相変わらず雨は降ってましたが、昨日の熱がウソのようにひいてすっかり元気に!よっしゃー紀伊半島南下したるでー!と張り切って天川を後にしました。
posted by トンボ2世 at 01:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 海女んちゅプレゼンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

海女んちゅの熊野詣で

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こんにちは海女んちゅです。
一週間ほど、紀伊半島を各駅停車でウロついてきました。
図らずもスピ場というか聖地巡りになってしまいましたが、コレと言って天使が降りてきたり神様がやってきたりしたコトはありませんでした。
まぁもうそろそろトンボが、インドからおもしろいネタを持ってきてくれると思うので、そちらに期待しましょー。

オーラの泉とか見てるとアレですね、芸能界の方はたいてい素晴らしいオーラを持ってたり、前世ですごい修行してたり、特別な能力持ってたりしますよね。
確かに何か特別な能力がなければ、過酷な業界では生きていけないんでしょうね。

シャンソンやジャズを歌ってる知り合いがいるんですが、
またこの方が…普通に本居宣長が降りてきたりするんですよ…
いきなり「ソチは…」とか「○○なんじゃ」とか言われても、あんまノリナガさん詳しくないんで…
普段しょっちゅう連絡取ってるワケじゃないんですが、コチラの行動がすっかり読まれてるので、ビックリするようなトコロで連絡きたりします。
今回、熊野のお山に詣でていたら・・・
「熊野にいるの?大斎原の右側の熊野川のトコロに竜が住んでるから見てきてネ」
というメールが来ました・・・やっぱり読まれてる・・・
posted by トンボ2世 at 00:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 海女んちゅプレゼンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

チーム山伏

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オーラの泉での江原サンの発言や、
レディMに友達を会わせてわかったことなのだが
どうも仲の良い人やら家族やらというのは
実は前世でも関係があった、ということがわりかしあるらしい。

前世があるかどうか、という根本的な考え方はひとまず置いといて、
いま仲のいい人とか、いま愛し合ってる人が
前にもどこかで通じ合っていたかもしれないと言われるのは
意外とうれしい気持ちになったりするから不思議だ。

「キミ、前にどっかで会ったことない? 
ああ平安だよね。キミの十二単、かなりヤヴァかったなあ〜
ね、ね、今度短歌送っていい?メアドなに?」

そんな新手のナンパはさておいて、今、山伏が熱いのである。
どうも最近、ワシのまわりに山伏が増えている。
いや、正確には海女んちゅの近くに「むかし山伏だった人」が集結しているのだ。

最初に発覚したのは、ウンパルンパでおなじみのカリスマ美容師meleさん。
1500年ほど前、海女んちゅさんと一緒に山伏として熊野あたりをかけめぐっていたらしい、
ということがサイキックのレディMの霊視によって判明。

そのレディM自身も、どうやら同じ頃に山伏だったらしい。

そして最近meleさんの友達、Rさんと知り合ったのだが、
彼女は山伏ではないけれども、山のふもとに住んでいて、
mele & 海女んちゅたちをお世話していた過去があるという。

会う人会う人、みんな山伏。しかも同じ時代に、同じ山で。
「チーム山伏」が今、1500年の時を超えて現代の東京に結集しつつある。
これは何ごとか。
幻想ファンタジーが始まるのか。
「仁!」「義!」とか叫びながら
みんなで元気玉を出して、敵を倒すのか。(それは八犬伝)

着々と集まっている、チーム山伏。
何人いるのかわかりませんが、
どうやらワシは関係ないようなので、
とりあえず姫の役を希望します。

それと2週間ほどインドで修行してきます。
あとは頼んだ、海女んちゅ!

PS.アイラブユー 海女んちゅです。
ようやく新しいパソコンやらスキャナやらが届いて、なんとか仕事モードになりました。

人が準備万端になったってのに、当のトンボはインドにいっちまいました。
とんスピは自由に書いていいとのコトなので、これからは絵と文両方とも海女んちゅプレゼンツで行きましょう〜!

と思ったら、またまた偶然のなせるワザ、アタクシ今日からスピリチュアルスポットで有名な奈良の天川に行ってまいります。
まいどまいどお馴染みの、サイキッカー、レディMもお勧めの天川です。
山伏たちの修験場、天川ですよー。
山伏としては行っとかないとね。

別にこの記事に触発されたワケじゃないんです。
全然関係のない所から出てきた話なんですよ、丹波さんに続きアタクシもトンボに行動を読まれてるのか・・・

そんなワケで一週間後には戻ってきま〜す。
posted by トンボ2世 at 02:35| Comment(5) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

追悼

俳優の丹波哲郎さん 死去

さっき海女んちゅさんから第一報を聞いて、腰くだけました。
いやいやいやいやいやいやいや
ワタクシ何も受信してませんよ

ただフッとこう、ほんとにフッと
「そういえば丹波さんってどうしてるんだろう?」
と思いついただけなんですようぅぅぅぅ〜〜〜。

やーホントにビックリしました。。。。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
先にリンクした公式サイト「丹波哲郎の霊界サロン」は
告別式の告知になっております。

どうしよう丹波サンほんとに何か伝言してたら。
むこうは発信してても、こっちが受信できてなかったら意味ないよな。
たぶんないと思うけど、もし何か言いたかったとしたら
役立たずでごめんよう。

でも、一度お会いしてみたかったです。
posted by トンボ2世 at 19:39| Comment(8) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

丹波センセイの霊界時計

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ふと思ったんですけど、いつから
「スビといえば丹波哲郎」
じゃなくなってたんでしたっけ?

90年代、スピの主役は宜保サン、矢追サン(?)、そして丹波サン
だったと記憶していますが、どうでしょうか。

特に、名脇役として大活躍中だった丹波サンの存在感は特筆モノでしたよ。
今で言う、ちょいワルおやじ的ポジションだったダンディ丹波が
ある日突然、しびれるような低音の美声で
「死後の世界はあるんだなあ〜これがな」
かなんか言い出した時は、本当に腰が抜けたものです。

今なんか、まさに丹波サンの時代でしょうに。
だいぶお年をお召しになったようですし、お元気かしらと気になります。
なので、調べてみました。

公式サイトは丹波哲郎の霊界サロン
公式サイトがいまだに霊界ってのがさすがですね。

おっと、サイト内にこんな注目すべき記事発見!
THE・対談 丹波哲郎 vs 美輪明宏・横尾忠則・江原啓之

こ、こゆい。こすぎて読むのがこわい。。。

グッズ販売もしてました。霊界資料館
すごいなー、今見てもすごいサイケだなー。

そして気になる「丹波哲郎特性ノート」。3冊1000円。
どんな特性があるのか、すごく知りたいです。
きわめつけは「バス時計(サイン入り)」。
なぜ時計なのか。しかもなぜ風呂場用なのか???

霊界って不可解。。。

しかし、こうやって眺めると、
江原さんが「前世」という言葉をよく使うのと対照的に
丹波さんは「死後」がキーワードなのがよくわかりますね。
どっちも同じこと言ってるんだろうけど、
言葉の使い方ひとつで全然違って見えるから不思議です。

ここ2年ほど更新がとどこおっているようですが、
どうかお元気でいていただきたいものです。

ちなみに矢追サンはいまだ現役。
なんでしょうか、心もカラダも癒される宇宙塾って…。
posted by トンボ2世 at 00:18| Comment(8) | TrackBack(4) | スピセレブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

コダマコトダマ

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先日、Yahooで「とんスピ」を検索してみたら
「とんすけでも検索してみてください」と言われました。

関連キーワードというやつでしょうが、それにしても「とんすけ」とはこれまた。
とりあえず、どう転んでも脱力系の名前ってことが改めて証明されつつ
世の中には「とんすけさん」もたくさんいるのね、てことを初めて知りました。

とんすけ。
とんすけ。
何度も言うと楽しくなってきますよ。

そんなことはおいといて。
名前と言えば、「秋篠宮様の男のお子様」の名前が「悠仁」で決まりましたね。
ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んで欲しい。
すばらしい願いです。

要は脱力系ってことですね。
大きくなったら「とんスピ」も読んでほしいものです。

さて。
ワシは宗教も信仰も持ってないし、崇拝しているスピ人もいませんが、
唯一リアリティを持って考えられるのは「言霊(ことだま)の力」です。

文章を書くことを生業としていることもあるのですが、
「ペンは剣より強し」これは本当ですよ。言葉で人は殺せます、ハイ。

『天空の城ラピュタ』で、ヒロイン・シータが滅びの言葉を口伝えされた日、
眠れなかったというエピソードがありましたが、
言葉というのはそういう存在だとワシは思っちょります。

なかでも名前ってまさに言霊のかたまりみたいな感じですよね。
映画『ゲト戦記』や、『千の千尋の神隠し』など
ファンタジー映画ではよく人の名前を奪うことでその人の魂を自在に操作する、
というエピソードが出てきますが
名前というのは「思い」であり、「重い」でもありましょう。

スピ的に考えなくても、そりゃあ死ぬまで毎日使うんだから影響ないわけないです。
漢字とか、音の感じとか、いろんなところで作用があるはずです。
だから親はそりゃあもうウンウンうなって考えたり
姓名判断したりして子供の名前つけるんでしょうなあ。つけたことないけど。

まあそうやって「世界にひとつだけの名前」が生まれるはずなんですが
オンリーワンのはずが、名前に流行があるというのはなんとも面白い現象ですよね。
(悠もこれからはやるんだろうなあ〜)

余談ですが幼い頃、ワシの親に
「自由で美しい子になりますように、と思ってつけたのよ」
と聞いた時は、いやあそいつは荷が重えよダディよ、と思ったものですが

大きくなって実はダディが由美かおるの大ファンで、
まんま拝借しただけだった、という真相を聞いた時のガッカリ感ったらなかったさ。
(しかも由美かおるってのが絶妙に微妙)

言葉の意味を知って、正しく使うのは大切なことですが、
世の中には知らないほうが幸せということもあるのだな、とも思うトンボであります。
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2006年09月11日

サイババの呪い…カモネ?

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先週のこと。
仕事Maxの海女んちゅさんが、ようやく落ち着くかな〜というところで
海女んちゅさんのMacがぶっ壊れました。
数年分のデータが全て消えました。

とてつもない衝撃を受けると、人は壊れるものですね。
海女んちゅ、完全思考停止。
あんなに目が泳いでいる人を久しぶりに見ました。

そんなわけで、輪をかけて更新が遅くなっている今日この頃ですが
思えばこの「とんスピ」を始めて以来、災難続きの2人です。
スピ的に言えば、これも前世のせいなんでしょうか?

かくいうワシは来月インドに行くのです。
インドと言えばスピの聖地。
でも遊びに忙しくてサイババに会う時間がありません。

と思っていたら、目的地の砂漠が先日大洪水に見舞われました。
洪水って。。。砂漠だぜおい。
これもカルマ?カルマか何かでしょうか?
サイババが呼んでるんでしょうか?

そんなこんなで、ふんだりけったりのワタクシたちでありますが、
結局は何も見えたり感じたりしないので、
「使ったタオルも乾けば使ってないのと同じ」の法則で
何ごともなく生きていこうと思います。

と思っていたら、数年前に一度だけ前世療法を受けたきりのサイキックさんから
「かなりスピリチュアルの路線にきましたね〜!」
と突然メールが届きました。

・・・・・・。
このブログはこっそーりとやってたので
リアル人間関係の人には全く話してないんですけども?
サイキックパワーでそんなことまでわかるんでしょうか。
おそるべし、サイキック。

現実問題に日々頭を悩まされてるというのに、
なぜかスピ方面に引き戻される今日この頃です。
やっぱ、サイババの呪い?
(海女んちゅMacの最後の仕事が前回のイラストだったんで、中沢サンの呪いかも・・・)
posted by トンボ2世 at 13:23| Comment(3) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

帰り道にアースダイブ

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ブログをおやすみしている間に、あれやこれやとスピ系の本を読みました。
しかし、スピ本は何度読んでも爆睡してしまいます。
見たりさわったりできないことをいくら語られても
なかなか読後のカタルシスが得られずモンモンとしてしまいます。

そんな中で海女んちゅさん推薦の『アースダイバー』は格段の面白さ!
人類学者・中沢新一さんのベストセラーで、
去年バカ売れしたらしいんで、今さらって感じですけどもね。

土地の歴史をひもとくと「昔ここは海だった」なんて話を聞くじゃないですか。
その時は「へえ〜」なんて思うけど、昔は海って言われてもねえ〜今は陸地だしねえって。

ところがこの本には巻末に「アースダイビングマップ」なる地図がついているんですよ。
縄文時代の東京の地図と、現在の地図が合体した、摩訶不思議なカラーマップ。
江戸の古地図なんかはよく見かけるけれども、縄文時代までさかのぼってしまうと
「ぎえー!」と叫んでしまうくらい別世界の風景でか〜なり面白い!

東京やら銀座、浅草やら、江戸時代の中心地だった場所は完全に海の中。
西側も吉祥寺や仙川あたりまで深い入江が続く、ぐねぐねと複雑なフィヨルド地形です。

そしてこの地図に神社や遺跡の場所を書き込むとアラ不思議。
いずれも縄文地図の「岬」、つまり入江の先っぽに見事に作られている!
昔の人は岬に強い霊性を感じていたらしいことがよくわかります。

小高い丘や、海抜が高い場所は縄文時代から陸地だったわけだから、
そういうところには神聖な場所だったり、雅な人たちが暮らしていた土地柄。

海抜の低い、川や沼などのまわりの湿った場所にはあやしげな人々が集まり、
繁華街ができあがったり。(新宿とか渋谷とかね)

東京タワーや大きなホテル、大学のあるところは
必ずといっていいほど墓地や古墳とか、「死」のにおいのする場所に立っていたり。

昔は人を寄せ付けない谷地だったところは、やがて小さな民家が密集する場所になり
開発の手を逃れてきたそういう場所が今、大規模な再開発の波にさらされていたり…

都市計画に基づいて作られた、京都や欧米の都市と違って
東京は縄文時代の記憶の上に街が形作られている、世にも珍しいメガロポリス。
だから縄文地図を手に街を歩くと、全く違った東京の顔が見えてくる、
というのが中沢さんの説なわけです。

「このへんは昔、川だったんじゃないかなあ〜と思ってた場所が
マップ見たらホントに川だったんで納得した〜!」と海女んちゅさんが言っていたけど
確かにアースダイバー的視点で街を歩くと、アップダウンの激しい東京の町並みが
ものすごくドラマチックに思えてくるから興味深い。
これも立派なスピ体験じゃないですかね?

どれどれ、前に住んでたアパートは・・・おっとギリギリ陸地。
その前のアパートもなんとか陸!
昔働いてた会社は・・・あー海だ。でもその前の会社は陸。
けっこう坂を登ったところにあった神社は・・・そうかそうかやっぱり岬か。
なんつって想像してると興奮度MAX。

で。ここでふと思い至ったんですが、
先日お話した、トンボの「ヤな感じスポット」の件。

ワシの家は谷間になった駅から、小高い丘をのぼり、
さらに山をのぼった中腹にあるのですが
問題のスポットのパチンコ屋は丘の入口にあります。
階段の踊り場は、丘の反対側のふもと。

そして一番「感じる」巨木のあたりですが
最近巨木が剪定されて、足下に小さなお墓があることが発覚しました。(まじでビビッた…)
そこはこじゃれたマンションの一角で、
どうしてそこに墓があるのか、ものすごく不思議な場所なんです。
その巨木とお墓は、丘の一番てっぺんにあります。

これはアースダイブ的に何かありそうな感じじゃなかろうか?
なんてなことを考えながら、てくてく歩く帰り道。
「土の記憶」をたどるアースダイブ、妄想族の新たな趣味になりそうです。
posted by トンボ2世 at 02:40| Comment(5) | TrackBack(0) | スピ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

もじゃ毛シンボリック

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ごぶさたしてるうちに8月が終わってしまいました。
ああ夏を返せ。バカンスを返せ!アバンチュウ〜ルを返せよゴラァ〜!!!

・・・行き場のない怒りを夏に八つ当たりしてみました。

というわけで、海女んちゅさんも少し落ち着いてきたようなので
久しぶりの更新でございますが、
海女んちゅさんが部屋で失神しながら悶絶超絶肉体労働していた頃、
ワシはワシで意味もわからずもだえておりました。

ある夜のこと。
ふと自分の足を見ると、なぜか太ももの表側だけに
もじゃ毛がもじゃっとはえていました。

他の部分はつるつるなんです。
けっしてチ○毛でもないんです。
なのに、太ももの一番太くてやわらかい部分に
それはもうギャグみたいに取ってつけたかのような毛が
こうもじゃっと、もりっと、もこもこっと。

な、な、なんじゃこりゃああぁぁ〜〜〜!!  (優作風味でお願いします)

・・・という夢を見ました。

夢はめったに覚えていないワシが
こんなヘンテコな夢を見たわけですから
これは夢博士・海女んちゅシェンシェーに報告せねば!
とはりきって連絡したところ、「ふ」と鼻で笑われ

「それは物質的に太ももんとこに毛布がからまってたとか
なんかがのっかってたとかそういうことじゃないんでしょうか?
そんなもん夢判断なんて・・・まったくもー」

ところが、しばらくして連絡。
「ビックリです、ありましたよ、がっつり載ってましたよ資料に!

毛というのは通常は<生きる力の状態(生命力)>を意味するようで、
髪の毛の場合はそう判断できるんだけど、
通常はえないトコロに生える場合は
<その部位に象徴されるものが役に立たなくなる>んだそーです。
つまり、ももが役に立たなくなるんだよアナタは!!」

海女んちゅさんいわく、ワシはどうも
身動きがとれなくなることに恐怖心を抱いているらしい。
ええ、ええ怖いさ怖いともさ。
最近からだがどんどん重くなってるともさ!

しかし、太もものもじゃ毛ドリームは
もしかして守護霊さんか何かのお告げかしらん〜♪と思ったのに
まさか「アナタ悩んでますね」と海女んちゅに言われる日がくるとは。

世の中には不思議なこともあるもんだなあ〜と思いつつ、
(キミは頭がもじゃ毛だよ)
と心の中でそっとつぶやいてみました。
posted by トンボ2世 at 09:45| Comment(2) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

勝手にスピリチュアル・チェック

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えーみなさん、ごきげんよう。トンボです。
お暑うございますね。

ここんとこめっきり更新が遅れていますね。
帰省やら里帰りやらなんやらかんやらです。
あと、海女んちゅさんが忙しそうです。
ていうか、ものすごく忙しそうです。
いやむしろいつ倒れてもおかしくないほどの惨状です。

ふだんフェアリーな気まぐれ生活をしている海女んちゅさんが
過労になるほど働くなんていうとっても珍しいことになっているので
ワラクシは友人として静かに、慈悲深く見守ることにしました。

見てます。もう毎日見てます。
「見てるからね」って電話したり、
「見てるよ〜」ってメールしたりしてます。
みなさんもしてあげましょう。

そんなわけで、ワシは海女んちゅさんを見守るのに忙しいので
「オーラの泉」でおなじみのスピリチュアル・チェックを
無責任にみなさまにふってみることにしました。

自分の心に問いかけてみるもよし。
コメントに残していくもよし。
まったりと漠然とした質問は
夏バテのぼんやりした頭で考えるのがちょうどいいです。

☆★☆ スピリチュアル・チェック ☆★☆

1.自分の性格をひとことであらわすと?

2.想像してください。あなたはとても落ち着いた気分です。どこにいますか?

3.あなたの人生で最大の転機はいつですか?

4.最近、何か気になることはありますか?

5.何か、不思議な体験はありますか?

6.「けっこうスピ」「わりとレリジャス」「軽くオカルティー」「なぜかフィロソフィー」「もしかしてオーパーツ」、あなたの好みはどれ?

以上。海女んちゅさん、イラストよろしくね〜。あは。
posted by トンボ2世 at 15:05| Comment(8) | TrackBack(1) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする