お久しぶりの海女んちゅプレゼンツ。
トンボがインドに旅だった時以来です。
つまりまたトンボはどこかに旅立ったと…?
ご正解〜!
本人はいたってジミな人間なのですが(デカイけど)、
やたら芸能関連の派手な仕事が多いトンボ。
太一も江原さんも行ったコトのない美輪邸に、何度行ってるんでしょこの人。
(まぁ美輪さんの取材は自宅が多いもんで当たり前なんですけど…)
ま、それはおいといて…
今回は某有名グループの一員と、某島に飛ばされました。
えーっ!カツンのカメナシとモルディブ〜!(ありえねありえねー)
えーっ!電撃ネットワークの南部さんとイリオモテ〜?(あ…りえそう…)
えーっ!ずうとるびの山田と佐渡島〜!(いつの時代やねん)
えーっ!・・・・
守秘義務および個人情報保護法または業務上過失致死によって
これ以上詳しくはかけません。
仕事をネタにしてはいけません。
そんなワケでの海女んちゅプレゼンツ〜
仕事をネタにしてはいけないと書いたそばからアレなんですが…
トンボは文を書く人で、海女んちゅは絵を描く人です。
でも本業はデザイナーで、ポスターやカタログ作ったりしてるんです。
普段は代理店なんかを通して仕事をもらってますが、
個人の友だちから年賀状やら名刺やらを頼まれるコトも多く、
年末なんか、人の年賀状作りでてんやわんや。
で、最近気が付いたのが、名刺を作るにあたって
風水やら天中殺やら、何やらいろんな占いを駆使する人が増えたコト。
名刺をワタシに頼む人ってのは大抵フリーで活動してる人です。
フリーランスってのは何の保証もなく、明日はどうなるかわからん身の上です。
そりゃ神にも迷信にもコパにも頼りたくなるもんですわな。
「青いドラゴンを表と裏に入れて、名前の周りに波を入れて!」
「ピンク色な感じで天使の羽を入れて!そこに桜のはなびらを1つ!」
「ベースは水色で文字は黄色!どこかに雲を7つ入れて!」
「紫と黄色のシマシマで、文字はみどり!」
「名前をぜんぶ1文字づつひろげて、間にネコを3匹!」
「名前の画数が悪いから、この漢字にムリムリ点つけて!」
等々・・・
以前からも「ラッキーカラーだから」という理由で色を選ぶ人が多かったけど、
それは「その色でキレイにできたら」という前提があってのこと。
最近はもう「指定」なんですよ。
いくら色的に、その色同士が合わないって言っても、
いくらそれじゃかっこ悪いよ、って言っても、
どう考えてもおかしいだろソレ、って言っても、
「いやこの組み合わせじゃないとウマクいかないから」
あげくの果てには
「風水師にこれでいいか確認とるから待ってて」
そのうち「後ろにいるおばあちゃんに聞いてみる、待ってて」
とか言ってトランス入られちゃいそうです。
こだわりはいいよ、いくらでもこだわってよ。
だけどもっと頭柔軟にしないとヤバくない?
それで人生うまくいかなかったら名刺のせいかい?
でも最近そんな意味不明な要求を聞くのがおもしろくなってきてます。
人っていろんなコト考えるんだなー・・・と。
海運・・・・でなくて開運名刺を作りたければ是非ワタクシに!
※絵は…本文となんら関係ございません。何もおもいつかないので以前走り書きして、携帯で配りまくってた絵を載せます。