2007年12月04日

みどりとスピの相関関係

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前回、前々回で書いた「開花相事件」ですけども、
あの後すぐ、今度はランチしていたら
隣に座っていたおばちゃんグループが話していました。

「こないだ通りすがりに声かけられたのよ〜
おでこのところに開花相が出てますよって」
「あー、あのさえない感じのおじさんでしょう?」
「そうそう」
「知ってる〜私も声かけられたの〜」

思わず会話に参加しようかと思いました。
しかしワシがその近所で会ったのは50代くらいのおばさんだったので
あの人以外にもメンバーがいるということか。

なかなかアグレッシブに「活動」しておられるようですが
彼らの言葉が本当なら、その街にはかなりの人数の
「花ひらいている人」が街を闊歩していることになります。

パラダイスですね。

花と言えば、最近ワシはベランダで植物(というか野菜)を育てておるのですが
「わたしも育ててるんです〜」とか
「あの人もけっこうハマってるらしいよ〜」とか
「あの子最近農園借りたんだって」みたいな話をよく聞くようになりました。

すると、海女んちゅが必ずツッコミを入れるので困っています。

「A子、この夏はガーデニングにハマッたらしいよー」と聞くと
「ああ、だからか。吸われてるね。ぜったい生気吸われてるね」

「B子、大事にしていた木が枯れちゃったんだってー」と聞くと
「ああ、だからか。身代わりだね、人身御供だね」


いちいちスピコメントつけなくていいっつーの!!


植物は優しさに満ちている存在だから
主人が疲れていると、自分のエネルギーをあげて
ただただ枯れていくのよ。

そういう「植物身代わり説」を江原氏や美輪サマが話していたわけですが、
てことは植物を上手に育てている人は、逆に生気をあげてるんじゃない?
という「人間-植物 エネルギー交換説」が海女んちゅの意見。

まあどっちでもいいですけどね、
とりあえずワシが気づいたのは
植物を育てている人が植物的になるわけじゃないのだな、
ということです。

ますます肉食加速中、トンボでした。
posted by トンボ2世 at 22:13| Comment(4) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「人間-植物 同調説」
というのは、どうですか?

要するにオバチャン同士のように、
「そうなのそうなの、分かるわぁ〜!」って。
どぐされた精神状態でも、
魂キトキト状態でも、
同居してる植物は頷いてくれるの。

だから植物がモリモリ育ってる時は、
おばちゃんグループの異様な盛り上がりなのだ。
枯れてく時は陰湿な陰口大会、かな?
Posted by tom at 2007年12月05日 19:05
>>tomさん
tomさん、あなたは優しいお方ですね。
どうか幸せになってください(何の話や)

そんな友達みたいな緑がいてくれたら嬉しいでしょうなあ〜
でも私の場合、いかに野菜をうまく作って食べるかしか考えてないので
同調されると、すごく殺伐としそうです。共食い?
Posted by トンボ at 2007年12月06日 18:53
植物が枯れて地中に埋まっていろいろすると石炭とか石油になったりとかするんだよね

人身御供でエネルギーを取りだしている訳ねって

そのころ地上に人いないです
Posted by korokoro at 2007年12月07日 19:33
>>korokorokoroさん(あ、いっこ多かった)
いきなり話が大きくなりましたね。
なるほど、確かに植物は人間を愛してくれているのですね。
超ロングスパンでね。

そのころあなたが地上にいなくても、
あなたの何かを受け継いだ誰かがそこにいますよ。(何の話や)
Posted by トンボ at 2007年12月08日 10:33
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