東京のお盆は7月だ、ということを知ったのは
恥ずかしながらつい最近の話。
だって盆は8月13〜15日だとずっと思っていたもんだから
人んちによって盆の時期や過ごし方がそんなに違うだなんて
考えようとしたことすらなかったんですよね。
んだども、西原理恵子の『毎日かあさん』を読んだり
インドに一緒に行ったとみじーの大好きなおばあちゃんが初盆だったり
海女んちゅさんから借りた小説にも、長野の初盆の話が書いてあったりして
へえ〜よそさんちってお盆にこんなことしてるんだあ〜
と新鮮に思う機会がここのところ立て続けにあって。
で、そういう話を先日とみじーにしていたんですが。
「トンボさんちって迎え火とか送り火とかしないの?」
「うん、しない」
「お経は?毎日お経あげる?」
「ばーちゃんは昔やってたけど、今は誰もしないなあ〜」
「そうなんだ。じゃあトンボさんちはわりとゆるい系なのかも」
ほう。
てことは宗派によってガチガチ系と放置系があるってことなのか?
そういえば昔、葬儀屋に転身した知人が
「○○系はわりとインテリっぽい人が多くて、お経も単調なんだけど
△△系は火たいたりお経が劇的だったりしてすごいんだよ。
合コンするならぜったい△▲系〜」
というような話をしてたな。
仏教もいろいろ、坊主もいろいろなのねん〜。
坊主ってたたずまいが劇的だし、合コンしたら面白そう。(不謹慎ですいません)
そういや最近はブログを書いている坊さんも多いですけど
築地ではたらく坊主のアメブロは、ビジュアル見ただけで「勝負アリ」と思ったね。
築地本願寺は昔からいろいろ面白いことするお寺ですけど、
住職がこれだもんなあ。反則だよなあ〜このインパクトは。。。
ちなみに、その築地本願寺と雑誌『ソトコト』が組んで
今月21日からカフェレストランがオープンするみたいです。
その名も「カフェ・ド・シンラン」
仏教のスピリチュアル、ビジュアル両面での
「本物のかっこよさ」に気づいてもらいたい、という狙いがあるらしいが
こんなところでメニュー決めるの迷ったら、煩悩多すぎって感じ。。。
【関連する記事】
「寄付、たくさんとるんじゃないの?」と、気持ちが引き気味に(実際のとこは知りません)。
亡くなった田舎のおばあちゃんの隣人である年金生活の老夫人は、
寺への寄付のために貯金を下ろしたそうです。寄付しろ〜、というプレッシャーに抗えなかったとか。
それを考えると、お寺さん関係は地味めなムードのほうが、私は受け入れやすいな〜。
私は派手か地味かというよりも
住職がデブかそうでないかによって判断する癖があります。
もちろん太ってる=贅沢してる、というわけじゃないんですが
人の心を扱う人が豊満だと、どうも素直に信じられないというか。。。
同じ恰幅のよさでもイタリアのマンマみたいな豪快な人なら
話は別ですけどね。要するに偏見です、すいません。
仏前結婚式がとてもおもしろかったです
途中焼香したり、パイプオルガンと雅楽のコラボだったり
ウェディングドレスも着ていました。
ちなみに今月の行事はパイプオルガンランチコンサートです。
仏教もニューウェーブだね
情報ありがとうございます〜。
最近は神社仏閣でイベントやったりコンサートやったりすること多いですよね。特に有名なお寺や神社で。
そのうち境内でゴスペル歌い出したらどうしましょう。