まいど。
さて、12月に噂の「スピコン」に出かけた話は以前いたしましたね。
あまりの
それでもけっこういろいろチャレンジする気だったんですよ。
なんせ、スピ系のワークショップとかサービスとかって
素人にとっては何がどうだかさっぱりわからないんですよ。
やれアチュアメントだのレメディだのハイアーセルフだの言われると
つい、カタカナばかりの広告代理店の企画書を思い出しちゃうんですよ。
「線はイキでここはシニ、明日の出張はアゴアシマクラ」な業界のワシは
コンピタンスってコンピタンスって自分で言ってる意味わかってんのかよ!
そんなお前はイグノーベルだよ!と、つい毒づきたくなります。
というわけで何ができたかというとですね、オーラ写真ですね。
自分のオーラを写真で撮れるってやつ。結局は目に見えるものに走るワシ。
暗幕とストロボに囲まれたスポットで、イスに座って写真を撮る。
写真スタジオなどでよく見かけるスタイルですが
ひとつだけ違うのは、イスの左右に設置された手形マシーン。
手の形をかたどったその機械に、両手を載せた状態で撮影するんです。
解説によるとこれは「数人のオーラ透視者による診断と照合し、
研究・開発されたオーラビジョンカメラ」というもので、
「手のひらを通して得られる体内の電磁波を増幅し、
色に変換してオーラの状態を再現する」システム。
この時点で、既にツッコミどころ満載ですが、
「いちいち考えると何もできんから・・・とりあえずやってみるか」
まずは海女んちゅさんがチャレンジ。
「これだけきれいな緑が全面に出ている人は、今日は貴女が初めてです!」
係の人が驚くほど、それはきれいな緑色のオーラがクッキリと写っていました。
「ほら、やっぱり緑だよ!」
「レディMが言ってた通りだね」
そう、ワシらはサイキックのレディMにオーラを見てもらったことがあるのです。
(どうもオーラの見え方というのはいろいろあるらしく、
江原氏とは見方が違うようだが、それはまた別の話)
その時聞いた海女んちゅさんの一番強いオーラの色は、緑。
その通りに緑が写真に現れたもんだから、
これは面白い!とワシも撮影してみることに。
「まあこれもすごいですねえ〜くっきりと出てますよオレンジが!」
そうかそうかやっぱオレンジねオレンジ・・・・・
ん?オレンジ??
あわててレディMの鑑定メモを読み返してみると、
ワシのオーラは青と緑のミックス。
青緑どころか、ビーチに行きたくなるよな太陽色ですけども・・・?
ト「それにしても、なんでこんな風にオーラが写るんだろね」
あ「オーラを見られるスタッフが、フィルターみたいにかぶせてるとか?」
ト「あのおばちゃんがか?」
あ「ないよなあ〜どう考えてもバイトだよなあ〜」
ト「でも、<<フィルターかぶせてる感>>はありかもよ」
あ「色は違うけど、形は同じなんだもんなあ。
こうもっさりと、こんもりとしたこの形はまさに・・・」
2人「・・・アフロ・・・・」
最近でいえば鈴木紗理奈みたいな。
そんなふっさふっさの特大アフロの間抜けな写真、2000円ナリ。
アフロオーラレンジャー
もちろんレッドは私がやります。
今私のオーラは赤くなりました。
とりあえずリーダーとしてダンスマンでも歌ってましょう。
おいしいとこどりはいけませんね。
ちなみにわたしのオーラには赤が混じっているそうですが、それを見たレディMに
「ときどきキレる?」
と言われました。
オーラレッドは、かなりのマグマ大使と思われますが、よろしかったですか?
ワタクシは「シルバー」って言われたことがあります。写真では見たことないけど。
なにやら宇宙人的な、スターウォーズ的な響きであります。
5、「オーラ2」のオーラってそういう意味?(笑)
そしてオーラシルバー。オーラレンジャー的にはマスター的立場ですよね、きっと。ヨーダみたいな。