
本来のスピリチュアル、つまりスピリチュアリズムというのは
もしかして人生を点ではなくて、線で考えることなんですかね。
要するに人生は今生きている自分だけで終わるんでなくて、
前にも違う時代があって、次にも別の時代があるみたいな。
縄文時代もあるし、安土桃山時代もあるけど、
全部日本の歴史年表上のできごと、みたいな?
んーまあ前世とか来世とか、そういう確証の取れないことは苦手ですが、
とりあえずワシは今世限りの人生でじゅうぶんでございます。
しかし、小さい子供は前世の記憶を覚えている、とよく言いますよね。
みんな3〜4歳頃まで覚えているものだと美輪サマも言っておられましたが、
子を産み育てている友人たちから「我が子がこんな不思議な話をした」などと聞くと
人にはみんな前世がある、という考え方に信憑性を感じたりいたします。
その前世思考でいけば、繰り返し見る夢は単なる夢ではなく
「記憶」だったり「思い出」だったりするらしいですけど、
そんな気になる夢ってあります?
ワシは夢自体ほとんど覚えてないもんで、ちいとも手がかりになりません。
その点、海女んちゅさんは筋金入りの夢博士であります。
小ちゃい頃から、起きてすぐに夢日記をつけ続けること25年。
時には世にも奇っ怪な夢を絵に描いて見せたり、
「昨日なんであんなことしたんだよ!」などと
身に覚えのない事でいきなり怒られたりします。
とにかく前世の記憶か、守護霊からのお告げか、はたまた魂からのメッセージか、
そんなことは知ったこっちゃありませんが、なかなか説得力ある分析をいたします。
今年、なぜか友人知人がこぞって夢の話を日記やメールに書いて
「これはどういう意味なんだろう?」と気になっているので
そのたび海女んちゅさんに夢の内容を送り、診断してもらうことにしています。
ええ、ええ、夢見た本人の意思は無視です。
勝手に海女んちゅに送りつけ、勝手に友人に診断結果をバックしています。
「ああ!思い当たるフシがある!」
「すごい!その通り!そうなのそうなの!」
リアクションが熱いです。
意外なほど「思い当たるフシ」があるんで、こっちが驚いてしまいました。
面白いので先日久しぶりにワシも夢を見たことをいいことに
海女んちゅさんに夢の内容を送ってみました。そしたら
「ペンタゴンか長崎へ行け by 海女んちゅコード」
というお告げをいただきました。
どういう診断なんだよそれは・・・。