海女んちゅさんもワシも、霊感と呼ばれるものがないわけではないようですが、
基本的には目に見えません。
「見えたらいいな」と思うこともあるけども、
「見えないほうがいいな」と思うこともあります。
だって何でも見えりゃいいってもんじゃないよね。
見えないから人生は楽しいんじゃねえの?
愛とかさ!夢とかさ!
・・・すいません、YAZAWAがのりうつったようです。シェケラ。
まあそんなこんなで「見えたらいいな」と「見たくないな」という
相反する思いに悩まされる、揺れる乙女心を見透かすように
こんなグッズが販売されていました。
「お化け探知機 ばけたんストラップ」
<空間に存在する未知のエネルギーの念波を捉えて、お化けを見つけるゴーストレーダー>
で、5段階の色で判断するらしい。
ボタンが赤になったらお化け出現、青になったら守り神が出現。
中間色として「ちょっとお化け」の黄色、「ちょっと守り神」の青緑なんてのもある。
なんだよ「ちょっと守り神」って。ちゃんと守ってくれよ・・・。
記事では青山霊園、靖国神社という東京2大心霊スポットに記者がおもむき
ばけたんストラップを使うとどうなるか、という体験レポートですが、さて結果は?
ちなみに「ばけたんストラップ」は2,079円(税込)
カラーバリエは地縛ブラック、浮遊ピンク、幽体ブルーの3色。
ケータイにつければ、いつでもどこでも肝試し!
カレの愛も試せるかも?キャハ♪
というわけで、IT時代の最新テクノロジーがとっても気になるわけですが、
お化けを探知するメカニズム自体よりも
ストラップとしてのデザインのダサさのほうが気になるトンボでありました。
【関連する記事】
トンボ2世さんのアンテナも面白いです、まさにスピグッズ。
デザインのダサさ・・・そうですなぁ。
十字架ゴールドとか勾玉レインボーとかホネ型ホワイトとか、バリエーション増えたら不謹慎かも・・・?
昔のヒスグラみたいなマークだったら・・・? なおさら不謹慎かなぁ〜。
本の表紙など、パステルでほわーっとしたやさしげな色彩ってのが定番ですが、
もっとこの・・粋なデザイナーさんとナニしちゃったほうがいいと思うんだけどなあ。
こういう「とんでもグッズ」、大好物です(笑)
十字架ゴールドに勾玉レインボー、いいですねー!
ホネ型ホワイトはワンコが食いつきそうです(やっぱオフホワイト?)
慈愛パープル、三途クリスタルとかはどうでしょう。
>>桃瀬さん
あははは、確かにその通りです!
書店でスピ本コーナーに行くと、淡いピンクとブルーのオンパレードで気持ち悪くなります。
女性向けコーナーと同じ色味ですよね。
あのやぼったい装丁、興味ある人でもドン引きだと思うんですけど。少なくとも私は買う気がうせますね。
きたろうだかまたろうだか、エンヤだかキンヤだか・・・まるで天国を描いた絵のように変わり映えのないフワフワ感。
じゃがたらだってスピなるファンクだ!・・・って、説得力ないですけど。
スピ音楽ってまたろうとかキンヤとかなのか・・・
たぶん真性スビ音楽のゴスペルとかは、信者のみなさん痙攣しながらイッちゃってますけど、スピってスピって・・・奥深いなあ(笑)