前回、急に思い立って半年ぶりに更新したんですけども、
書き終わって、ふとテレビをつけたら
画面からイブニングドレスを着た細木○子センセーが微笑みながら
「お久しぶり」
ひ、ひいぃぃぃぃ〜〜〜〜〜見られてるうぅぅぅ!!!!
あ、すいません、つい条件反射で。
よく見たらセンセーが開設したケータイ占いサイトのCMでした。
冠番組を降板して、彼女がテレビから姿を消したのは昨春。
それ以来、本当にマスコミから一切遠ざかっていたので
センセー的には本気で「お久しぶり」なんでしょうが。
最近、いろんな人に
「なんで数子は消えたの?」「いま何してるの?」
と質問される機会が多かったので
みんなが「そういえば最近見ないな」と思っているところに
絶妙なタイミングでセンセー登場。すばらしい間合いです。
まあ、そもそも「世界一占い本を売る人」として
2006年にギネス登録してるくらいの人物ですから
テレビに出ようが出まいが、ヘのツッパリなんですけどね、
せっかくですから、スピセレブの方々の
2008年の活動を振り返りましょうか。
まずは、話題の細木センセー。
2008年は恒例の六世占術運勢本(イラスト表紙の薄い文庫ね)を含め
各種開運本をトータル10冊出版。(Amazon調べ)
出版界で言えば、細木本は言ってみれば「鉄板」でしょう。
(KKベストセラーズ的にはマストアイテム?)
公式サイトをお持ちでなく、総括的な動きが不明なので
おそらくセミナーやトークショーなどおやりかと思いましたが
ネットでは検索できませんでした。
いずれにしても、センセー的には悠々自適な1年でしたかね。
対するは、元祖スピセレブ、エハラシ。
こちらは公式サイトをお持ちですし
メディア活動も活発なので、ご承知の方も多いことでしょう。
『オーラの泉』はレギュラー番組として存続してますし、
『週刊現代』『anan』『新潮45』などで連載中のほか
単発記事など、雑誌ではちょくちょくお見かけします。
書籍は共著含めて9冊。(Amazon調べ)。
数からすれば、細木センセーより少ないですが、
六世占術や西洋占星術などはシリーズとして出せるのに対して
(09年の運勢でも星占いなら12、六世占術なら7パターン出せる)
スピの場合はそうもいかないわけで、
お祓いブックだの、スピ子育てだの、
エハラシの本は全てがいわゆる「企画本」。
1冊1冊、企画を考えて作っているわけです。
本人が企画しているのか、編集者がアイデアだしてるかは不明ですが
スピものでよく1年に9冊も出せたな、というのが正直な感想です。
さらにエハラシで特筆すべきは、音楽活動。
武道館や東京国際フォーラム、大阪城ホールなど
全国ツアーを敢行する堂々たるアーティストぶり。
もはや全国ドームツアーも夢じゃないですね。
というわけで、他の方はどうなんでしょう。
次回に続く・・・