2009年09月25日

松ちゃんはトイレのドアを開ける

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先日『ダウンタウンDX』の特番で
「1人でいる時トイレのドアを開けるか、閉めるか?」
という質問のアンケートを取っていましたが、
「絶対に開けておく」という松本人志の理由。

「背後霊ってトイレに一緒に入ってけえへんで
ぜったいに外で待ってるんやて。
だからドア閉めたら、背後霊がいない間に
なんかに襲われるかもしれへんから怖いねん!」



ナンですかいね、
背後霊さんって1人じゃなくて
たくさんいるって聞きますけどもね、
狭いトイレの中には物理的に全員入ってこられへんから
外で待ってる言うことでしょうか。

窓のないトイレゆえ、閉めれば真っ暗になる我が家。
1人でいる時はドア全開でトイレに入るワシですが (いやん)

ひと1人通れるか通れないかぐらいにドアをわざと狭め、
ドアのむこうで背後霊さんが行列を作って
入ろうかー入るまいかーとドギマギしている図を想像しながら
便座に鎮座している最近のトンボです。
posted by トンボ2世 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

トンボ 写経でリバース、の巻

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というわけで、前回の続き。
東京・青山のどまんなかで、初めての写経体験でございます。

時間がくると、スタッフの誘導でカフェの地下へ。
ドアを開けると、公民館のような殺風景な部屋に
これまた殺風景な横長机と、ざぶとんが並べてある。

お坊さんに何やら粉末をひとつまみ渡され
「これを両手首にすりつけてください」
線香のような、漢方のような香りをスリスリしつつ、着座。

参加者はざっと30人ほど。全員みごとに女子。
年は20〜40代あたり、渋谷あたりを歩いてそうな子もチラホラ。
きょろきょろ見回していると、黒い袈裟を着た坊さんが
中央の舞台に鎮座し、話し始めた。

ギラギラしてない市川海老蔵」といった雰囲気の、
なかなかのイケメン坊主である。

「どうぞ、正座はくずしてかまいませんよ。
今からがんばると後がつらくなりますからねえ。
私も坊主といってもユルいほうなので
気にせずくずしちゃってくださいねえ〜」

さすがエビ様、女子の扱いを心得ておられる。
緊張気味だった参加者たちも、ホッとして一斉に足をくずす。

「本日みなさまに書いていただくのは
百字偈(ひゃくじのげ)と呼ばれるものです」

文字通り、100字の漢字が整然と並んでいる。
これを筆ペンでなぞればOKというわけだ。
なんだ、意外とカンタンそうじゃないか
と思っていると、エビ様がひとこと。

「最後の一行に願い事を1つ書いてください。
家内安全でも、具体的な願いでもかまいません、
今かなえたいことを1つだけ書いてくださいね

なぬ!
写経って自己鍛錬の場じゃないのか?
写経に願い事って、そんな不埒なっ!!

と思いつつ、いざ願い事を書けと言われると
修行のことはあっけなくふっとんで
(何願おう、何願おう…)と頭の中は煩悩で満タンに。

いやいやいかん、オノレは何をしに来たのだ!
邪念をはらい、一心に筆を進ませる。

しかし、どうにもお手本通りに文字が書けない。
きれいに書こう書こうとすればするほど
気持ちに反して、ありえない方向に筆がはみ出していくのだ。

…しまった。
自分があまのじゃくだということを、すっかり忘れていた。

なぞりたくねえ
何が何でも、なぞりたくねえ!!


ひかれたレールの上を走ることへの嫌悪感。
誰かの真似をすることへの罪悪感。この支配からの卒業。
そんな無意識の感情があふれてきて
どうしてもお手本どおりに手が動いてくれないのだ。

なぞりたくねえ、しかし字きたねえな、ああ願いが1つにしぼれねえ、おっとこの字はうまく書けた、漢字はやっぱハネだね、願い事どうしよう、ああしかしなぞりたくねえ…

いろんな気持ちがぐるぐる回って
気づけば世界もぐるぐる回って、吐き気に襲われていた。

うげえ〜〜
なんだこれ、超気持ちわりぃんですけどお〜〜
助けてエビ様!と念を送ってみたがエビ様、完全無視。


…ちょっと待てよ、そういえば何度もチャンスはあったのに
ワシはなぜ今まで写経をしなかったかといえば……

『あ、写経やってる〜。救われるかも〜』
とそこいらじゅうの霊がわんさかつめかけてくる


って、よしもとばななが言ってたじゃーん。
気軽に写経しちゃダメって言ってたじゃーん。
しかも青山。ウジャウジャいそうじゃーん。

気づいた時には時すでに遅し、
リバース寸前なのをグッとおさえ
(めっめっ、なんかわからんけどアッチ行け!!)
とひたすら祈りつつ、乱れた字で100字達成。

肝心の願い事を書く時には何もかもどーでもよくなって
「いつか、ちゃぱらに会えますように」
と書き走ったのでありました。。。

「写経って癒される〜♪」とかいったい誰が言ったんでしょう。
写経、二度とやんねえ。

ちなみに、ちゃぱらをご存じない方はこちら
posted by トンボ2世 at 14:09| Comment(3) | TrackBack(0) | とんスピ・アクション編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

修行のために高野山へ

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ワシはつくづく嫌になった。
何が嫌って、最近の自分に、である。

なんやかんやいっても世の中はしっかりと、どん底だ。
仕事は明らかに目べりしてるし、単価も下がる一方のフリー業界。
ビンボー慣れしているワシですら、くじけそうな状況である。
それでも、生きてかなきゃいけない。

カネ、カネ、カネェ〜〜〜
ジェニジェニジェニィ〜〜〜

気づけばワシの頭の中は、カネのことでいっぱいだ。
「電車に乗るか、歩いて浮かすか」と全てをいちいち秤にかけ、
たて続けに入る結婚式の知らせに「おめでとう」の前に金勘定。。。

ああ、こんなちっちゃい自分がイヤッ


というわけで、修行に行くことにした。
高野山へ

もとい
高野山カフェ

「年に1度、東京に高野山が来る」
という噂は聞いていたが
むこうから来てくれるんなら話は早い。

というわけで、表参道の高野山カフェである。
期間限定で行われるPRイベントで、今年はもう終わってしまったが、
世界遺産・高野山の情報やグッズが並んだり、
スペシャル精進料理ランチやスイーツが食べられたりするらしい。

表参道の無印良品の角を曲がって少し行ってみると、
遠目に見てもドデカ頭がわかるマスコットキャラこうやくんがお出迎え。

・・・相変わらず仏教は自由だな。

とりあえずカフェに入って様子見することにしたのだが、
会場はもともとこの場所にある店なので
カフェにいる人も、いかにもな感じの青山系。

しかし、しばらくすると近くの席に座っていた
チャーを若くして青山風味にしたみたいな男の元に
おちまさとから毒気を抜いたみたいな男が
興奮気味にやってきて、こう言った。

「シャキョーしてきましたよ、シャキョー。
超やばいっスよ、シャキョー!
この後の精進料理講座も予約してきたっス!」

すると、今度は黒い袈裟姿の坊主が近づいてきた。
どうやら坊さんたちの控え室はカフェの奥らしい。

この坊さん、話題の写経講座を指導していた人らしく、
「あ、おつかれさまでーす、どうでした?」
みたいに、おちまさととフリートーク開始。

おち 「車のレースやってるんですか?」

坊  「そうなんですよ、ナイショなんですけどね」

チャー「いいんですか、お坊さんなのに」

坊  「高野山は大勢いるので、いろんな人いるんですよね。
    他にも副業持ってる人が多いんですよー」

おち 「そんなもんなんスか、お坊さんも」

坊  「どうしてもほら、坊主って遠い存在に思われるでしょ。
    だから私たちみたいなのも、ね」

ふうむ。
どうやら高野山カフェに来ている坊主は
「それなりの選抜」をされて来ている模様。

ならば、その波に乗ってみようとワシは思った。
へなちょこなワシにはうってつけの場所ではないか。
それに、恥ずかしながらワシは昔から坊主に弱い。

もとい、坊主頭の男に弱い。

それはともかく、おちまさとができるくらいだからと、
次の写経講座に申し込んでみることに。
道具も一式そろっていて、しかも無料。
やってソンなし。

そうして、生まれて初めて写経に挑むことになったのだが
まさかこの後、とんでもないことが待っていようとは・・・

長くなったので次回へつづく。
posted by トンボ2世 at 14:37| Comment(2) | TrackBack(0) | とんスピ・アクション編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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