先日、飲み会の席で友達が唐突に
「2012年の12月22日、ヤバイですよ」
と言い出した。
その人によると、どうやら人類は2012年に大変なことになるという。
「地球に隕石が落ちる」とか、
フィトンチッド、じゃなくてフォなんとかベルトの影響で
異常気象が起きたりして、
「太陽が3日間も出なく」なって、
その間に人間は「違う生命体に変化」したりするらしい。
・・・意味がわからない。
太陽が3日も出ないって、白夜か?
3日出ないだけで別の生命体になるのなら、
北欧の人達はどうなっているのだ。
「とにかくニューエイジ系ではすごい話題なんですよ。
2012年で検索してみてください。いっぱい出てきますから!」
そう言われて検索してみたら、本当にいっぱい出てきた。
2012年地球滅亡説、というのが今、
まことしやかに囁かれているらしい。
南米の古代文明、マヤで使われていたマヤ暦が
2012年12月22日で終わっていることからくる終末論が
根本にあるようだが、
実はノストラダムスの予言が数え方の違いで
1999年じゃなくてホントは2012年だという説もあるとか。
信じる・信じないは各自で考えていただくとして
とにかくその飲み会の席で
その話を聞いたワシを含めた全員が
「あと3年ガマンすれば楽になれるのか・・・!」
そう思ったら急に元気が湧いて、
すっかりおいしい酒を飲めたことを
ここに記しておきます。