2008年02月11日

盛り塩ラプソディ

127.gif

前回のつづき。

でですね、その人から言われた秘策というのがですね、

mo・ri・si・o

盛り塩ですね。

「要はW鬼門の引越をしたせいで
心身に「さわり」が出てしまっているようです

なので四隅に盛り塩をすると精神が安まります
しばらくは面倒でも3日に1回くらい交換したほうがいいかも
できれば国産の粗塩を、軽くフライパンで炒るといいですよ〜」

ほう。そうきたか。
話に聞いたり、店先で見かけたりはしたけれど
自分でやろうと思ったことは一度もなかった、そういえば。

そこでハタと気づく。
待てよ、盛り塩ってどうやってやるんだっけか・・・!!??

こうなるとどうなるかというと、わかる人にはわかりますね。
リサーチ好きのワシにお題を与えちゃいけないのですっ!
だって、盛り塩とは何か?から入っちゃいますから。

塩とスピの関係については以前話したことがありましたけども、
盛り塩って昔むかし、中国の皇帝がわんさか囲っていた愛人たちが
「皇帝が乗った牛車がうちの前で止まるように〜」
ってことで、軒先に牛の大好きな塩を置いたのが始まりらしい。

塩を置く→牛止まる→皇帝泊まる→ウフン♪
ん魔、たいしたお色気作戦ねっ

料理屋の前に置いてあるのも、同じルーツのようですな。
そんな感じでいろんないわれが出てくるわけで、
スピの場合は理屈を調べ始めると先に進めなくなるので、ここらでおしまい。

次は、作法だ。
まずワシがひっかかったのは
「四隅」というのはどこを指すのか?ということ。
部屋の四隅? アパート全体の四隅? どこに置きゃいいの?

「アパート全体を見て、四隅でいいですよお〜」
これはご本人に聞いて解決したわけですけども、
今度は「どう盛ればいいのか?」という疑問がわいてくる。

「盛り塩=円錐形」という先入観があるのだが(軒先のイメージだ)
何度手でやってもうまく円錐形に盛ることができない。
やれジョウゴを使うだの、やれ盛り塩つくり器を販売中だの書いてあって

ええい面倒だ、こんなのは気の持ちようだろうと
指を使って無理やり山にしてみる。

かなり不細工だ。
指のあともばっちりついている。
こんなんで清められるもんなんだろうか?

いやいや、深く考えるのはやめよう。進めトンボ。
「盛り塩には白い皿じゃないと」と書いてあったのもシカトして
とにかく四隅に置く。
これで安心だ。

と思ったワシが甘かった。

・・・交換した古い塩はどうすりゃいいんだ??

1週間置いてみたが、塩はこんもり盛り上がったまま。
水分を吸い込んでカチカチになっているし
ホコリやらなんやらをかぶって、料理にはとても使えない。
かといってお高めの国産粗塩をおいそれと捨てられないっての!

あわてて海女んちゅに聞いてみたら
「えー? うちはいつも気が付いたら消えてなくなってるよー
きっと神様が食べていったんだネー」

・・・聞いたワシがバカだった・・・

結局、よせばいいのにいろいろ検索してみたら

感謝感謝して水に流せばいい派、
水に流したりなんかしちゃダメ派、
料理に使う派、掃除に使う派、
トイレに流す派、流しちゃダメ派、
川に流せ派、土にまけ派、

いろんな派閥があることがわかってますます途方に暮れる。

結局ワシの一番気の済むようにすりゃいいんじゃと思うに至り、
ちょっと掃除に使って、あとはナムナムして流したとさ。

ぐったり。
盛り塩って疲れる・・・


posted by トンボ2世 at 00:05| Comment(7) | TrackBack(0) | とんスピ・アクション編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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