2007年09月30日

四柱推命ドッテンカイメイ

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土天海冥は既に死語ですね。。。
惑星から降格されちゃった冥王星、元気にしてるのかね。

などと思っていたら突然
「ちくしょー久々に土曜夜に家にいるのに
なんでオーラないんだよー!」
と海女んちゅからクレーム。

いや、ワシに言われても。。。いま特番シーズンですし。。。

10/6は2時間スペシャルですんで、がんばって見てください。
つうか特番のゲスト、貴乃花親方なんですけど
こわくね?次回予告の写真。。。

ところでスピブームと言われ始めて、けっこう経ちましたね。
『オーラの泉』も深夜からゴールデンに移行して半年。
どうでしょう、視聴率的には苦戦してるのかな?

ワシ的には番組的につまらなくなったなあ〜というのが率直な印象。
一番の原因は、ゲストのメンツですね。
だって90%以上、番宣がらみなんだもん。
金のにおいがプンプン〜

先日の梅沢富美男がひっさびさに面白かったぐらいかなあ。
「後ろにカウボーイみたいな格好してる人がいるんですが」
という江原さんの言葉に

「してるんですよ実際、ぼく、家で。
ジョーバってあるでしょ、健康機器の。
カウボーイハットかぶって、ブーツはいて、
フル装備でジョーバに乗って、1時間ぐらい楽しんでるんです。
もちろん部屋のカギは閉めて」

ジョーバで本気の乗馬してる人がいたんだ。。。

スピ話も特別注目されなくなったけど
そのぶん日常に定着している実感がある。
前世の話とか、普通に出てくるし。

その一方で、「オウムはスピリチュアルだ」と
最近のスピ人気に警鐘を鳴らすジャーナリストもいる。
対するスピオタさんたちはどうですか、
去年あれだけ熱心に更新されていたスピ系ブログも
見事にほとんどが休眠状態。

はてさて、日本のスピはどうなっていくんですかね?

個人的には最近四柱推命の記事を担当することになり
興味津々で資料を読んでいるのだが
「トンボって占い好き?」と担当者に聞かれて「いや特に?」と答えたら

「ああ、スピだもんね」

とやけに納得されたのが解せません。


posted by トンボ2世 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

ブラジル農家と水のきわきわ

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今朝、目覚めた時になぜか
「アルシンド」
という名前が浮かんできた。

アルシンドってアンタ。

ワシはサッカー好きでもなければ、ガイジン好きでもない。
ましてやハゲ好きですらないわけで
私が知っている唯一のアルシンドという男とは
ずいぶん前にテレビのスポーツニュースで見たっきりの関係だ。

しかし、それまでは全く何の意識もしてなかったのに
なぜか意味もなく夢の中に出てきた同級生を
夢に出てきたという理由だけで好きになってしまうティーンの心境に似て
にわかにアルシンドのことが気になってしまう私である。

私のアルシンドったら今何してるのかしら?

気になるので検索してみた。
すると彼は現在、母国ブラジルで農家になり、
大豆やとうもろこしを作っているという。

あらま。日光に当たってますますザビエル化してるわね。

PS:ザビエルを知らないあなたに。
アルシンドになっちゃうYo〜

しかし、最近めっきりベランダファーマーと化し
野菜を育てているワシ。
これも何かのメッセージかしら。
アタイ、ブラジルに行くべき?

なんつってな。
世の中なんだって、そうだと思えばリンクしていくものだし
夢の中に出てきた人と関係が生まれた経験は過去に一度としてないのだ。

まあそんなこんなでワシのアルシンドは単なる思いつきみたいなもんだが
何の根拠も理由もないのに、なぜか気になってしょうがない、という人を時々見かける。
それはたいてい不安や恐怖に基づいたものであるもののようだが
なんでそうなのかは、本人にもわからない。

「あのオヤジと寝るなんてヤダありえなーい生理的にムリー」

みたいな感覚だろうか。わからんけど。

たとえば海女んちゅは、水ぎわを極端にいやがる。
ビーチとかならいいのだが、建物が水につかっているのがダメらしいのだ。
家の1階が船着き場になっているような水上家屋とか、
運河沿いに家が並ぶベニスや京都の街並みとか最悪らしい。

「水のきわきわに建物があって、水がちゃぽんちゃぽんしているのがムリ」

と言われても、こちらは意味がわからない。
海育ちなのに、と思うのだが何かが違うらしい。

また、友人Oさんの家に遊びに遊びに行った時、
部屋中にピクルスやららっきょやら梅やら果実酒やらソースやら
ありとあらゆる保存食が所狭しと並んでいて

「家に食べ物がないと不安で眠れない」

という。
別に食べ物がないと心配という人はけっこういるだろうが
その人の保存食に対する情熱は尋常じゃなく
「保存食」という言葉を聞いただけで
「ほ、保存・・・ほぞん・・・」
目をギラつかせハアハアと息が荒くなる。

どんだけ前世でひもじかったのよアンタ・・・

そういう感じで前世を持ち出すと、ものすごくスッキリするんだけどね。
でも、スッキリしたからっつって解決されるわけじゃないってのが
一番難儀なところなんだけど。

ちなみにワシは小さい時からボタンがこわいです。
どうもそういう人、けっこういるみたいですね。
元来の凝り性でいろいろ原因を調べてみたが何も出てこず
トンボ史上最大のミステリーとして今も謎のまま。

サイキックに言わせると、どうも前世に原因があるらしいですが
わりとエグい話なんで、機会があればそのうち。。。
posted by トンボ2世 at 11:03| Comment(9) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

涅槃カフェ

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東京のお盆は7月だ、ということを知ったのは
恥ずかしながらつい最近の話。
だって盆は8月13〜15日だとずっと思っていたもんだから
人んちによって盆の時期や過ごし方がそんなに違うだなんて
考えようとしたことすらなかったんですよね。

んだども、西原理恵子の『毎日かあさん』を読んだり
インドに一緒に行ったとみじーの大好きなおばあちゃんが初盆だったり
海女んちゅさんから借りた小説にも、長野の初盆の話が書いてあったりして

へえ〜よそさんちってお盆にこんなことしてるんだあ〜
と新鮮に思う機会がここのところ立て続けにあって。
で、そういう話を先日とみじーにしていたんですが。

「トンボさんちって迎え火とか送り火とかしないの?」
「うん、しない」
「お経は?毎日お経あげる?」
「ばーちゃんは昔やってたけど、今は誰もしないなあ〜」
「そうなんだ。じゃあトンボさんちはわりとゆるい系なのかも」

ほう。
てことは宗派によってガチガチ系と放置系があるってことなのか?

そういえば昔、葬儀屋に転身した知人が
「○○系はわりとインテリっぽい人が多くて、お経も単調なんだけど
△△系は火たいたりお経が劇的だったりしてすごいんだよ。
合コンするならぜったい△▲系〜」

というような話をしてたな。
仏教もいろいろ、坊主もいろいろなのねん〜。
坊主ってたたずまいが劇的だし、合コンしたら面白そう。(不謹慎ですいません)

そういや最近はブログを書いている坊さんも多いですけど
築地ではたらく坊主のアメブロは、ビジュアル見ただけで「勝負アリ」と思ったね。
築地本願寺は昔からいろいろ面白いことするお寺ですけど、
住職がこれだもんなあ。反則だよなあ〜このインパクトは。。。

ちなみに、その築地本願寺と雑誌『ソトコト』が組んで
今月21日からカフェレストランがオープンするみたいです。

その名も「カフェ・ド・シンラン」

仏教のスピリチュアル、ビジュアル両面での
「本物のかっこよさ」に気づいてもらいたい、という狙いがあるらしいが
こんなところでメニュー決めるの迷ったら、煩悩多すぎって感じ。。。
posted by トンボ2世 at 13:46| Comment(4) | TrackBack(1) | わりとレリジャス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

アイネクライネナハトムジーク!

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夏休みから帰ってきた友達に「おかえり〜」とメールしたら
「だらいらま〜」
と返事が返ってきて
ダライラマってひらがなにすると丸っこくてかわゆいな、
と思ったトンボです。

ところで皆の衆、先日フジテレビ系で放映された
『本当にあった怖い話』略してホンコワ特別編を御覧になりましたか?
SMAPの稲垣吾郎サンと子供たちをメインに
心霊写真やら体験談やらを紹介する、いわゆる心霊番組なんですが

(ちなみにこの番組でレギュラー出演している最強霊媒師・下ヨシ子氏は
保坂尚輝が“出家”した例の寺のトップですね)

今回の特番の中で、吾郎チャンがとあるサロンに行って
退行催眠する模様を紹介してましたね。
退行催眠というのは催眠術をかけてどんどん過去にさかのぼって、
さかのぼりすぎて前世まで戻っちゃう、噂の心理療法ですね。

ワシも一度やったことがあるんですが
やってる間って起きてるのか寝てるのかわからない状態なので
自分が見聞きしていることは覚えてるんだけど
時間や重力の感覚がおかしくなるんです。

だから、吾郎ちゃんがやってるのを見て
ああ、自分もこんな感じだったのね 、と思った次第ですが
吾郎ちゃんは昔から高い所がとにかく怖くてしかたがないということで
その原因を探しに過去にさかのぼっていったわけです。

すると。

「くさい・・・においがします・・・油。油の臭いがする。
工場。飛行機。飛行機の整備をしています。
ドイツ・・・ベルリンにいます。
妻と子がいます。
僕は男。マーク?マイク?M・・・」

とまあ、ものすごく具体的に、びっくりするくらいハッキリと喋るわけですよ。
吾郎ちゃんの話はその後も続いて
ドイツ人の吾郎チャンはその後、第二次大戦でかり出されたらしく

「ロンドン上空にいます・・・空襲です・・・
オレンジ色の空・・・
とても嫌な気持ちです・・・
嫌だ、戦争は嫌だ・・・」

つまり前世の吾郎ちゃんは第二次大戦の頃に生きていたドイツ人で
ベルリンで飛行機の整備士をしていて、
その後操縦士としてかり出されてロンドン上空で死んだ
だから現世の吾郎チャンは高い所が嫌い
とそういうことになるわけですね。

一言言わせてください。


またドイツかよっ!!


イッヒリーベディッヒ!
アイネクラネナハトムジーク!
スイヘーリーベ僕の船!!

ドイツ語っててんてん多くて好き。
(ってモーツァルトはオーストリアか)
posted by トンボ2世 at 01:02| Comment(3) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする