2007年01月29日

スンダリけったり

先日、ふと我が家の本棚を眺めてみたら
棚の半分がスピ本で埋め尽くされていて、がく然としました。
『世界のパワースポット』『前世療法』『イタコとオシラサマ』
『美輪明宏 しあわせの法則』『チャクラヒーリング』『うわさの神仏』…

やばいなあ、初めて来た人がこれ見たらイッちゃってると思うよなあ〜
早いとこ海女んちゅに流さないと男子呼べないっス!いやん

しかし、これだけ揃えても、ちっともスピ人になってないのはどうしたことか?
興味はあるのだ、もちろん。
仕事でこんながんばって本読んだりしないのに(それは間違ってるが)
読んでも読んでも言葉が上滑りして、直視していられないあの感じ。
ハマらないのがわかってるのに、また買ってしまうこのアンビバレンツ。。。

単なるこわいもの見たさだったりして?

そんなこんなで懲りずに先日また買ってしまいました。
「Sundari(スンダリ)」
「魂が歓喜するスピリチュアル・ヒーリングマガジン」だそうです。
トリニティといい、この手の雑誌はどうしてこう必要以上に大きく出るかね。

つうかスピ以前に松雪泰子の表紙にやられた、というのが正しい。
すごいインパクトです。全身きらんきらんの黄金です。
松雪泰子の金粉ショーです。

「美と富の女神・ラクシュミー(吉祥天)の化身」というテーマらしく
シルクのストールをまとって踊る松雪サンのグラビアは、
それはそれは神々しいほどに美しく、思わず柏手を打ってしまうのですが。

それにしても松雪サンってそんなスピな人だったっけ?
「『キリストのヨーガ』と『解脱の真理』を読んだら心が自由になった」とか
「ヴェーダレイキやフルフィルメント瞑想を学んでいた」とか
直球ど真ん中のドスピ発言を連発。なんかなあ〜ちょっと意外だなあ。

まあそれはいい。問題はその後ですよ。
「あなたの前世がわかる誌上セラピー」という特集があって
チャートにYES/NOで答えていくと、あなたの前世がわかるっていうんです。
どう考えても、よくある心理テストなんですが・・・

ワシ、ドイツの農民だそうです。

ベランダで野菜育ててますが何か?

しかし中世ヨーロッパのお姫様とか、平安貴族とか、アラブの王様とか
他はどれも雅な前世ばかりなのに、なぜドイツだけ農民?
ファーマーとか豪農とかじゃなくて、なぜ農民?

しかも、解説文によると
「野菜で言うとジャガイモ」、だそうです。

・・・なぜ680円払ってジャガイモに例えられなければならんのか・・・
こんなことならいっそ、ビールとかソーセージとかにしてほしかった・・・

なんかどうにも納得いかない気分のまま
後半に収録されている荻野目慶子と須藤元気のロングインタビュー
という世にもおそろしい記事を読むべきか、真剣に悩んでおります。

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posted by トンボ2世 at 03:00| Comment(7) | TrackBack(1) | スピ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

サムライ・ガール

とあるオフィスでデスクワークをしていて
なんとはなしに両肩を上下させたら

「なになに、なんなの? なんで今肩すぼめたの?
感じたの、ねえ感じたの?? オーラの泉見てるの????」

と、はすむかいに座っている男子に異様にビビられました。
いや、単に肩が凝っただけですけど何か?

大変不本意なことだが、時々こういう疑惑を持たれることがある。
「こういう疑惑」というのはつまり、
「トンボは見てはいけないものを見ているのではないか」という疑惑だ。

向かいに座っていて、壁をぼんやり眺めて遠い目をすると
「なに? なに見てるの? 何がいるの?? オレの後ろ見んなよ〜!!」
と悲鳴をあげるのは、たいてい男子である。

フン、だからワシは何も見えてねえっつってんのに。
こういう人の話を聞かないヤツには、わざと背中のほうをぼんやり見ながら
「ケガには気をつけてね・・・」などと意味深な言葉をかけることにしている。

なぜこんなことになったかというと、飲み会の席で言った昔話がきっかけだ。
どういう経緯でそんな話になったのか覚えてないのだが、
小さい時、部屋に生首が飛んでいてね、という話をしたのだ。

物心ついた時から、家の中で知らない人によく出くわした。
紺色の着物を着流した、ざんばら髪のお侍さんが
廊下の隅で頭を垂れてぼんやり立っていたり、家の中ですれ違ったり。
夜中、ふと目が覚めると白い着物姿の女の人が足下に立っていたり。

一番多かったのが、部屋の中に飛んでいた生首。
生首っていうと生々しいが、要は頭だけがフワフワと浮いているというか
風に乗って自分の頭の上をフワーッと通り過ぎていくような感じ。

今考えても、こわいと思ったことは一度もなかった。
なにしろ、物心ついてから気づけばそこにいるわけだし、
特に何か語りかけてくるわけでも、悪さをするわけでもないので
自分にとってはごく当たり前の景色。
それに、みんなにも同じように見えてるんだ、と思いこんでいたのだ。

そうこうするうちに中学にあがったら
その頃の女子ってホラ、怪談話好きでしょ。
「昨日、白髪のおばあちゃんに足をつかまれた」とか
「金縛りにあって、おそろしい声が聞こえてきた」とか
そういう話をヒヤヒヤしながら聞いていて、

はら、ワシが見ているのは死んでる人だったわけ? 
とようやく気づいたわけだ。

でもワシが見たのはそんなおとろちー人たちじゃなかったし
話に聞く幽霊と、自分が見た人たちにギャップがありすぎて
自分が見ているのはきっと気のせいだろう、という結論に到達。
そして「幽霊ってこわいんだ」という意識が生まれたのと同じ頃
だんだん家で見ることも少なくなり、そのうち全く見なくなってしまった。

ひと言でいえば
処女少女の妄想
ってやつですね。

しか〜し。
話を聞いた人はどうも「落武者の生首が飛ぶ部屋」という
言葉のインパクトが先行してしまうようで
それ以来、「トンボ=生首」というありがたくないイメージがついてしまい・・・

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霊感強いように思われて、勝手に怖がられて困るんだよね〜なんてな話を
なぜかヌーヨークの、なぜかしゃぶしゃぶ食べ放題の店で話していたのだが
その時いっしょだった海女んちゅの友人ウラジミールの
ダンナでカメラマンのアレキセイくんに

「それってそれって・・・ラスト・サムライだよねっ!!!」
キラキラした目で見つめられました。

おりしも、あの映画が封切られたばかりの、雪のヌーヨーク。
いや、単なるサムライつながりですから、それ・・・

全くなんで勝手にイメージふくらませるのかね、男ってやつは。とほほ。

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posted by トンボ2世 at 22:30| Comment(5) | TrackBack(0) | 軽くオカルティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

パックン厄ックン

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1月にして、既に1年の計が崩壊しつつあるトンボです。とほ。

1月といえばアレですよね、
1年で一番、運勢について意識する時期ですよね。

「2007年は12年に1度の幸運なんだって!」
「今年は本厄だからな〜引越やめようかなあ」
いろんな人がいろんなことを言っておりますがね、

12年に1度の好運期だけど大殺界
みたいな頭が混乱すること、やめてくれませんかね。。。

そういえば厄年って、そもそも起源自体がわかってないんですよね。
陰陽道で「災難が降りかかる年」として、平安時代にはあったらしいですが
根拠もわかんないのに今でも信じられてるなんて、日本ってホント不思議。

まあワシ的には、厄年にあたる時期は大きな責任を負っていたり
疲れが出やすい時期だから十分気をつけてね、ってことで
占いと同じで「天気予報みたいなもの」と思ってます。

それに厄年はけっこう好きですよ。
だって何でも厄年のせいにできますからね。
ケガすれば「厄年だから」、仕事に失敗しても「厄年のせい」
うまくいかなくて当たり前、うまくいったら超ラッキー!
そんな風に思えばそりゃーもう気楽、気楽。

ま、後厄があと3日で終わるって時に大事件が起きまして
身ぐるみはがされたりもしましたがね、ふっふっふっ

そんなこんなで今年はなぜかまわりに厄年の人が多いので
なんとなく厄払いグッズってどんなものがあるんじゃろ、と探していたら
こんなの見つけました。

厄よけ厄ックン

厄ックンってオイ。

『時効警察』とか『サプリ!』なんかに出てきたそうですね。
亀梨クンが持ってたんですか。知りませんでした。
神様だって仏様だってクリスマスだってバレンタインだって
それはもう節操なく受け入れてきた日本ですから、まあアリでしょうが。

エンジェル厄ックンはいかがなものか。
ナニか、厄災よけグッズは恋のキューピッドまでしてくれるのか??
どこまで行くんだ、現代人の開運欲!

と思っていたら・・・同じサイトにもっと気になるもの発見!!!

UFO&宇宙人探知機ユータンレーダー
ええ、ええ、もちろん矢追純一監修でございます。
以前ご紹介した「ばけたんストラップ」の会社が作ってます。
本格派です。

「この人、宇宙人かな?」という人にボタンを押してもらってください。
本物ならヒュンヒュン音がします。
ぜひ購入して、あの人に試してみようかと思っています。
posted by トンボ2世 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(1) | スピグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

おじゃまします

久々の海女んゆプレゼンツ。
いや別にスピネタじゃないんですけどもしもどおどろ…
いろいろワケありまして、1/16〜28まで高円寺のカフェギャラリーでグループ展をしてるんですわ。詳しくはコチラ→

いろいろワケありまして、新しく絵が描けなかったもんですから…なぜか「とんスピ展」みたくなっちまいました。
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とんスピのイラスト52枚をずら〜〜〜っとスダレ状にしてみました。
ま、原画ってワケじゃないですけども。
他の方々はちゃぁんと絵を描いてきてるんですよ。
しょーがないんでアタクシ数で勝負してみました。
あと、ポストカードやらカレンダーやらグッズ販売コーナーを作っていただきました。
そこで「トンスピ冊子」も販売してます。
vol.1からvol.6まで出てまーす。お近くの方はぜひ!
つーかウチの近所なんで呼び出してくれたら5分で行けます。

おじゃましましたー
posted by トンボ2世 at 11:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 海女んちゅプレゼンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

アフロディーテと呼ばれたい

妹フィーゴに江原氏の本を送りつけてやりました、トンボです。
まいど。

さて、12月に噂の「スピコン」に出かけた話は以前いたしましたね。
あまりのあやしいにぎやかな会場で途方に暮れたワシですが、
それでもけっこういろいろチャレンジする気だったんですよ。

なんせ、スピ系のワークショップとかサービスとかって
素人にとっては何がどうだかさっぱりわからないんですよ。
やれアチュアメントだのレメディだのハイアーセルフだの言われると
つい、カタカナばかりの広告代理店の企画書を思い出しちゃうんですよ。

「線はイキでここはシニ、明日の出張はアゴアシマクラ」な業界のワシは
コンピタンスってコンピタンスって自分で言ってる意味わかってんのかよ!
そんなお前はイグノーベルだよ!と、つい毒づきたくなります。

というわけで何ができたかというとですね、オーラ写真ですね。
自分のオーラを写真で撮れるってやつ。結局は目に見えるものに走るワシ。

暗幕とストロボに囲まれたスポットで、イスに座って写真を撮る。
写真スタジオなどでよく見かけるスタイルですが
ひとつだけ違うのは、イスの左右に設置された手形マシーン。
手の形をかたどったその機械に、両手を載せた状態で撮影するんです。

解説によるとこれは「数人のオーラ透視者による診断と照合し、
研究・開発されたオーラビジョンカメラ」というもので、
「手のひらを通して得られる体内の電磁波を増幅し、
色に変換してオーラの状態を再現する」システム。

この時点で、既にツッコミどころ満載ですが、
「いちいち考えると何もできんから・・・とりあえずやってみるか」
まずは海女んちゅさんがチャレンジ。

「これだけきれいな緑が全面に出ている人は、今日は貴女が初めてです!」
係の人が驚くほど、それはきれいな緑色のオーラがクッキリと写っていました。
「ほら、やっぱり緑だよ!」
「レディMが言ってた通りだね」

そう、ワシらはサイキックのレディMにオーラを見てもらったことがあるのです。
(どうもオーラの見え方というのはいろいろあるらしく、
江原氏とは見方が違うようだが、それはまた別の話)

その時聞いた海女んちゅさんの一番強いオーラの色は、緑。
その通りに緑が写真に現れたもんだから、
これは面白い!とワシも撮影してみることに。

「まあこれもすごいですねえ〜くっきりと出てますよオレンジが!」
そうかそうかやっぱオレンジねオレンジ・・・・・

ん?オレンジ??

あわててレディMの鑑定メモを読み返してみると、
ワシのオーラは青と緑のミックス。
青緑どころか、ビーチに行きたくなるよな太陽色ですけども・・・?

ト「それにしても、なんでこんな風にオーラが写るんだろね」
あ「オーラを見られるスタッフが、フィルターみたいにかぶせてるとか?」
ト「あのおばちゃんがか?」
あ「ないよなあ〜どう考えてもバイトだよなあ〜」

ト「でも、<<フィルターかぶせてる感>>はありかもよ」
あ「色は違うけど、形は同じなんだもんなあ。
 こうもっさりと、こんもりとしたこの形はまさに・・・」

2人「・・・アフロ・・・・

最近でいえば鈴木紗理奈みたいな。
そんなふっさふっさの特大アフロの間抜けな写真、2000円ナリ。

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posted by トンボ2世 at 10:40| Comment(4) | TrackBack(0) | とんスピ・アクション編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

はまりやすい人の経済効果

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます〜。
皆様、どんな正月を過ごされまして? え、そんな過去のことは覚えてないって? 

さて、海女んちゅさんが房総の実家で肉体労働に励んでいた頃
ワシはふぐの国に里帰りしてまいりました。

こう見えてもワタクシ、美人三姉妹の次女でございます。
三姉妹といえば「美人」とつくのが当然です。
そしてワタクシはわかりやすくいえば若草物語でいうところのジョー、
ポッキー四姉妹でいえば牧瀬里穂、的なポジションということです。

そんなことはどうでもいいんですがね、
上も下も長男の嫁なもんで、体があいてる次女くらいは里帰りしてやるかと
毎年いそいそと帰省しているんですが、

今年はどういう風の吹きまわしか、姉ネリゴと妹フィーゴが唐突にやってきて
元旦に家族全員がそろってしまいました。
特に妹のフィーゴとは家が近いわりには、普段ほとんど接触がないので
考えてみれば、ゆっくり話をするのは2年ぶりのこと。

しかし、ここぞとばかりにしゃべり倒すフィーゴの言動に
異変を感じるまでそう時間はかかりませんでした。

フィーゴ「ネリゴ姉ちゃんは前世ぜったいオランダ人だったんだよ!」
トンボ「・・・はあ??」
フィーゴ「だってネリ姉ちゃん、ハウステンボスにはまってるんでしょ?
 それって絶対オランダ人だったからだよ!」
ネリゴ「ああ、確かに!なんでかわかんないけど好きなのよねえ〜」
トンボ「いやいやいや」

フィーゴ「それにさ、ドリカムの吉田美和もさ、歌う時によく首ふってんじゃん。
 あれってぜったい前世がインド人だったからだよ!」
ネリゴ「ホントだ! いつもくねくねさせてると思ったら〜」

トンボ「・・・・フィーゴ、ひょっとしてアンタ・・・オーラの泉見てる?」
フィーゴ「もちろん! 江原さんの本も全部持ってるもん

ああ〜〜〜そうだったそうだった
こいつは昔から感化されやすいやつだった

社会人になった時、それまでふぐの国を出たことのなかったフィーゴは
いきなり東京勤務になって完全にとっちらかってしまい
上京と同時に新興宗教にはまったのでした。

なんとか脱会させようと家族総出で説得した時に、やつが吐いた名ゼリフ
「姉ちゃんにはサタンの血が流れちょる!」
今では我が家の定番ギャグです。
(ex.唐揚げを横取りしようとすると「その手にはサタンの血が流れちょる!」など)

まあそれに比べれば、スピにはまるなんぞかわいいもんでしょうが
ドライブ中に青信号が続けば「これは偶然じゃなくて必然よ!」
なつかしい友達から珍しく年賀状が届けば「これも必然ね」
初詣で人が多ければ「何か意味がある」、箸が転がれば「何かメッセージが」

おのれは必然バカか! 

と言いたくなるような有様なわけですが
しかし年1冊も本を読まないフィーゴに本を大人買いさせるという意味では
江原氏の経済効果ってすごいのね〜と痛感したニューイヤー。

今年もおもしろくなりそうだ・・・

余談ですが
「じゃあキミは前世ネズミだったんだね」
とダンナに切りかえされたフィーゴは
毎月ディズニーランドに通っています。

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posted by トンボ2世 at 15:10| Comment(4) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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