クリスマスが終わった途端に、佐野厄よけ大師。
そんな日本が意外とキライじゃないトンボです。
みなさま楽しいクリスマスを楽しまれましたか?
ワタクシは刺身を食べまクリマクリスティ。(死語)
さて、そんなクリスマスに気になるニュースを見つけました。
天使を信じる81%、サンタを信じた86% 米世論調査
AP通信とインターネット大手、AOLが米国の成人を対象に実施したサンタクロースに関する電話世論調査で、サンタがプレゼントを運んでくるという伝統について、47%がクリスマスの宗教的な意義を損なうと答え、宗教的意義を後押しするとした36%を上回った。86%が子ども時代にサンタを信じたと答えたが、白人は91%、非白人72%と差があった。
サンタがこの時期の休暇に果たす役割の大きさについては51%がとても、またはある程度重要と答え、あまり・全く重要ではないの49%と意見が分かれた。サンタを信じるのをやめた年齢の最多は10歳の18%、平均は8歳だった。
一方、天使の存在を81%が信じると答え、信じないのは18%にとどまった。
「サンタを信じるかどうか」というメインテーマはこの際どうでみもよろしい。
問題はサラッと流されている最後の1行です。
天使の存在を81%が信じると答え
どうですかお客さん。
アメリカ人の8割が「天使はいる」と思ってるんですよ。
サンタは「信じてた」のに、天使は「信じてる」んですよ。
ingなんですよ。
「天使なんていないよ」と言った日には
「ハア?何言ってんのアンタ?天使はいるじゃん。ほら、そこに」
くらいの勢いで返されるってことですよ。
宗教的な意味合いが強いんでしょうけど、
こういうアンケートをすること自体が異国って感じしますねえ。
ちなみにこれって
「キミはボクのかわいいエンジェル」とか
「お恵みを〜、エンジェル様〜」とか
「銀5枚で金のエンゼル」とか
そういうのもカウントされるんでしょうかね。
ていうか、サンタとエンジェルが同列なんですね。
というわけで、とんスピ2006年の更新はこれにておしまい。
みなさま、よいお年を!