2006年09月25日

追悼

俳優の丹波哲郎さん 死去

さっき海女んちゅさんから第一報を聞いて、腰くだけました。
いやいやいやいやいやいやいや
ワタクシ何も受信してませんよ

ただフッとこう、ほんとにフッと
「そういえば丹波さんってどうしてるんだろう?」
と思いついただけなんですようぅぅぅぅ〜〜〜。

やーホントにビックリしました。。。。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
先にリンクした公式サイト「丹波哲郎の霊界サロン」は
告別式の告知になっております。

どうしよう丹波サンほんとに何か伝言してたら。
むこうは発信してても、こっちが受信できてなかったら意味ないよな。
たぶんないと思うけど、もし何か言いたかったとしたら
役立たずでごめんよう。

でも、一度お会いしてみたかったです。
posted by トンボ2世 at 19:39| Comment(8) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

丹波センセイの霊界時計

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ふと思ったんですけど、いつから
「スビといえば丹波哲郎」
じゃなくなってたんでしたっけ?

90年代、スピの主役は宜保サン、矢追サン(?)、そして丹波サン
だったと記憶していますが、どうでしょうか。

特に、名脇役として大活躍中だった丹波サンの存在感は特筆モノでしたよ。
今で言う、ちょいワルおやじ的ポジションだったダンディ丹波が
ある日突然、しびれるような低音の美声で
「死後の世界はあるんだなあ〜これがな」
かなんか言い出した時は、本当に腰が抜けたものです。

今なんか、まさに丹波サンの時代でしょうに。
だいぶお年をお召しになったようですし、お元気かしらと気になります。
なので、調べてみました。

公式サイトは丹波哲郎の霊界サロン
公式サイトがいまだに霊界ってのがさすがですね。

おっと、サイト内にこんな注目すべき記事発見!
THE・対談 丹波哲郎 vs 美輪明宏・横尾忠則・江原啓之

こ、こゆい。こすぎて読むのがこわい。。。

グッズ販売もしてました。霊界資料館
すごいなー、今見てもすごいサイケだなー。

そして気になる「丹波哲郎特性ノート」。3冊1000円。
どんな特性があるのか、すごく知りたいです。
きわめつけは「バス時計(サイン入り)」。
なぜ時計なのか。しかもなぜ風呂場用なのか???

霊界って不可解。。。

しかし、こうやって眺めると、
江原さんが「前世」という言葉をよく使うのと対照的に
丹波さんは「死後」がキーワードなのがよくわかりますね。
どっちも同じこと言ってるんだろうけど、
言葉の使い方ひとつで全然違って見えるから不思議です。

ここ2年ほど更新がとどこおっているようですが、
どうかお元気でいていただきたいものです。

ちなみに矢追サンはいまだ現役。
なんでしょうか、心もカラダも癒される宇宙塾って…。
posted by トンボ2世 at 00:18| Comment(8) | TrackBack(4) | スピセレブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

コダマコトダマ

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先日、Yahooで「とんスピ」を検索してみたら
「とんすけでも検索してみてください」と言われました。

関連キーワードというやつでしょうが、それにしても「とんすけ」とはこれまた。
とりあえず、どう転んでも脱力系の名前ってことが改めて証明されつつ
世の中には「とんすけさん」もたくさんいるのね、てことを初めて知りました。

とんすけ。
とんすけ。
何度も言うと楽しくなってきますよ。

そんなことはおいといて。
名前と言えば、「秋篠宮様の男のお子様」の名前が「悠仁」で決まりましたね。
ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んで欲しい。
すばらしい願いです。

要は脱力系ってことですね。
大きくなったら「とんスピ」も読んでほしいものです。

さて。
ワシは宗教も信仰も持ってないし、崇拝しているスピ人もいませんが、
唯一リアリティを持って考えられるのは「言霊(ことだま)の力」です。

文章を書くことを生業としていることもあるのですが、
「ペンは剣より強し」これは本当ですよ。言葉で人は殺せます、ハイ。

『天空の城ラピュタ』で、ヒロイン・シータが滅びの言葉を口伝えされた日、
眠れなかったというエピソードがありましたが、
言葉というのはそういう存在だとワシは思っちょります。

なかでも名前ってまさに言霊のかたまりみたいな感じですよね。
映画『ゲト戦記』や、『千の千尋の神隠し』など
ファンタジー映画ではよく人の名前を奪うことでその人の魂を自在に操作する、
というエピソードが出てきますが
名前というのは「思い」であり、「重い」でもありましょう。

スピ的に考えなくても、そりゃあ死ぬまで毎日使うんだから影響ないわけないです。
漢字とか、音の感じとか、いろんなところで作用があるはずです。
だから親はそりゃあもうウンウンうなって考えたり
姓名判断したりして子供の名前つけるんでしょうなあ。つけたことないけど。

まあそうやって「世界にひとつだけの名前」が生まれるはずなんですが
オンリーワンのはずが、名前に流行があるというのはなんとも面白い現象ですよね。
(悠もこれからはやるんだろうなあ〜)

余談ですが幼い頃、ワシの親に
「自由で美しい子になりますように、と思ってつけたのよ」
と聞いた時は、いやあそいつは荷が重えよダディよ、と思ったものですが

大きくなって実はダディが由美かおるの大ファンで、
まんま拝借しただけだった、という真相を聞いた時のガッカリ感ったらなかったさ。
(しかも由美かおるってのが絶妙に微妙)

言葉の意味を知って、正しく使うのは大切なことですが、
世の中には知らないほうが幸せということもあるのだな、とも思うトンボであります。
posted by トンボ2世 at 22:14| Comment(6) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

サイババの呪い…カモネ?

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先週のこと。
仕事Maxの海女んちゅさんが、ようやく落ち着くかな〜というところで
海女んちゅさんのMacがぶっ壊れました。
数年分のデータが全て消えました。

とてつもない衝撃を受けると、人は壊れるものですね。
海女んちゅ、完全思考停止。
あんなに目が泳いでいる人を久しぶりに見ました。

そんなわけで、輪をかけて更新が遅くなっている今日この頃ですが
思えばこの「とんスピ」を始めて以来、災難続きの2人です。
スピ的に言えば、これも前世のせいなんでしょうか?

かくいうワシは来月インドに行くのです。
インドと言えばスピの聖地。
でも遊びに忙しくてサイババに会う時間がありません。

と思っていたら、目的地の砂漠が先日大洪水に見舞われました。
洪水って。。。砂漠だぜおい。
これもカルマ?カルマか何かでしょうか?
サイババが呼んでるんでしょうか?

そんなこんなで、ふんだりけったりのワタクシたちでありますが、
結局は何も見えたり感じたりしないので、
「使ったタオルも乾けば使ってないのと同じ」の法則で
何ごともなく生きていこうと思います。

と思っていたら、数年前に一度だけ前世療法を受けたきりのサイキックさんから
「かなりスピリチュアルの路線にきましたね〜!」
と突然メールが届きました。

・・・・・・。
このブログはこっそーりとやってたので
リアル人間関係の人には全く話してないんですけども?
サイキックパワーでそんなことまでわかるんでしょうか。
おそるべし、サイキック。

現実問題に日々頭を悩まされてるというのに、
なぜかスピ方面に引き戻される今日この頃です。
やっぱ、サイババの呪い?
(海女んちゅMacの最後の仕事が前回のイラストだったんで、中沢サンの呪いかも・・・)
posted by トンボ2世 at 13:23| Comment(3) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

帰り道にアースダイブ

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ブログをおやすみしている間に、あれやこれやとスピ系の本を読みました。
しかし、スピ本は何度読んでも爆睡してしまいます。
見たりさわったりできないことをいくら語られても
なかなか読後のカタルシスが得られずモンモンとしてしまいます。

そんな中で海女んちゅさん推薦の『アースダイバー』は格段の面白さ!
人類学者・中沢新一さんのベストセラーで、
去年バカ売れしたらしいんで、今さらって感じですけどもね。

土地の歴史をひもとくと「昔ここは海だった」なんて話を聞くじゃないですか。
その時は「へえ〜」なんて思うけど、昔は海って言われてもねえ〜今は陸地だしねえって。

ところがこの本には巻末に「アースダイビングマップ」なる地図がついているんですよ。
縄文時代の東京の地図と、現在の地図が合体した、摩訶不思議なカラーマップ。
江戸の古地図なんかはよく見かけるけれども、縄文時代までさかのぼってしまうと
「ぎえー!」と叫んでしまうくらい別世界の風景でか〜なり面白い!

東京やら銀座、浅草やら、江戸時代の中心地だった場所は完全に海の中。
西側も吉祥寺や仙川あたりまで深い入江が続く、ぐねぐねと複雑なフィヨルド地形です。

そしてこの地図に神社や遺跡の場所を書き込むとアラ不思議。
いずれも縄文地図の「岬」、つまり入江の先っぽに見事に作られている!
昔の人は岬に強い霊性を感じていたらしいことがよくわかります。

小高い丘や、海抜が高い場所は縄文時代から陸地だったわけだから、
そういうところには神聖な場所だったり、雅な人たちが暮らしていた土地柄。

海抜の低い、川や沼などのまわりの湿った場所にはあやしげな人々が集まり、
繁華街ができあがったり。(新宿とか渋谷とかね)

東京タワーや大きなホテル、大学のあるところは
必ずといっていいほど墓地や古墳とか、「死」のにおいのする場所に立っていたり。

昔は人を寄せ付けない谷地だったところは、やがて小さな民家が密集する場所になり
開発の手を逃れてきたそういう場所が今、大規模な再開発の波にさらされていたり…

都市計画に基づいて作られた、京都や欧米の都市と違って
東京は縄文時代の記憶の上に街が形作られている、世にも珍しいメガロポリス。
だから縄文地図を手に街を歩くと、全く違った東京の顔が見えてくる、
というのが中沢さんの説なわけです。

「このへんは昔、川だったんじゃないかなあ〜と思ってた場所が
マップ見たらホントに川だったんで納得した〜!」と海女んちゅさんが言っていたけど
確かにアースダイバー的視点で街を歩くと、アップダウンの激しい東京の町並みが
ものすごくドラマチックに思えてくるから興味深い。
これも立派なスピ体験じゃないですかね?

どれどれ、前に住んでたアパートは・・・おっとギリギリ陸地。
その前のアパートもなんとか陸!
昔働いてた会社は・・・あー海だ。でもその前の会社は陸。
けっこう坂を登ったところにあった神社は・・・そうかそうかやっぱり岬か。
なんつって想像してると興奮度MAX。

で。ここでふと思い至ったんですが、
先日お話した、トンボの「ヤな感じスポット」の件。

ワシの家は谷間になった駅から、小高い丘をのぼり、
さらに山をのぼった中腹にあるのですが
問題のスポットのパチンコ屋は丘の入口にあります。
階段の踊り場は、丘の反対側のふもと。

そして一番「感じる」巨木のあたりですが
最近巨木が剪定されて、足下に小さなお墓があることが発覚しました。(まじでビビッた…)
そこはこじゃれたマンションの一角で、
どうしてそこに墓があるのか、ものすごく不思議な場所なんです。
その巨木とお墓は、丘の一番てっぺんにあります。

これはアースダイブ的に何かありそうな感じじゃなかろうか?
なんてなことを考えながら、てくてく歩く帰り道。
「土の記憶」をたどるアースダイブ、妄想族の新たな趣味になりそうです。
posted by トンボ2世 at 02:40| Comment(5) | TrackBack(0) | スピ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

もじゃ毛シンボリック

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ごぶさたしてるうちに8月が終わってしまいました。
ああ夏を返せ。バカンスを返せ!アバンチュウ〜ルを返せよゴラァ〜!!!

・・・行き場のない怒りを夏に八つ当たりしてみました。

というわけで、海女んちゅさんも少し落ち着いてきたようなので
久しぶりの更新でございますが、
海女んちゅさんが部屋で失神しながら悶絶超絶肉体労働していた頃、
ワシはワシで意味もわからずもだえておりました。

ある夜のこと。
ふと自分の足を見ると、なぜか太ももの表側だけに
もじゃ毛がもじゃっとはえていました。

他の部分はつるつるなんです。
けっしてチ○毛でもないんです。
なのに、太ももの一番太くてやわらかい部分に
それはもうギャグみたいに取ってつけたかのような毛が
こうもじゃっと、もりっと、もこもこっと。

な、な、なんじゃこりゃああぁぁ〜〜〜!!  (優作風味でお願いします)

・・・という夢を見ました。

夢はめったに覚えていないワシが
こんなヘンテコな夢を見たわけですから
これは夢博士・海女んちゅシェンシェーに報告せねば!
とはりきって連絡したところ、「ふ」と鼻で笑われ

「それは物質的に太ももんとこに毛布がからまってたとか
なんかがのっかってたとかそういうことじゃないんでしょうか?
そんなもん夢判断なんて・・・まったくもー」

ところが、しばらくして連絡。
「ビックリです、ありましたよ、がっつり載ってましたよ資料に!

毛というのは通常は<生きる力の状態(生命力)>を意味するようで、
髪の毛の場合はそう判断できるんだけど、
通常はえないトコロに生える場合は
<その部位に象徴されるものが役に立たなくなる>んだそーです。
つまり、ももが役に立たなくなるんだよアナタは!!」

海女んちゅさんいわく、ワシはどうも
身動きがとれなくなることに恐怖心を抱いているらしい。
ええ、ええ怖いさ怖いともさ。
最近からだがどんどん重くなってるともさ!

しかし、太もものもじゃ毛ドリームは
もしかして守護霊さんか何かのお告げかしらん〜♪と思ったのに
まさか「アナタ悩んでますね」と海女んちゅに言われる日がくるとは。

世の中には不思議なこともあるもんだなあ〜と思いつつ、
(キミは頭がもじゃ毛だよ)
と心の中でそっとつぶやいてみました。
posted by トンボ2世 at 09:45| Comment(2) | TrackBack(0) | スピ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする