2006年07月26日

スーパーサイキックおばあちゃん

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久々タイトルに昭和の匂いを漂わせてみました。
スパイダースなつかしいねっていうほどトシじゃないけども、
いつ聴いてもファンキーですよね、この曲。歌詞を知りたい方はこちら

ドシテラベナ〜ドーシテラベナ〜 スーパーエレクトリックおばあ〜ちゃ〜ん♪
というわけで、今日はおばあちゃんの話。
先日の「清め塩問題」を聞いて、海女んちゅさんがこう言い出しました。

「塩は死者がけがれてるから清めるんじゃなくて、
葬儀場とかに、次元の低い霊がいるかもしんないから
家に入る前にそいつらを塩で祓うんじゃね?


海女んちゅさんの実家は真言宗の寺なんですが、
住職だったグランパ亡き後、1人で寺を守っていたのがグランマ。
この御方、真夜中に誰もいないお堂にいると思ったら
夜な夜な死んだ人の悩み相談にのっていた、という
近所でも有名な強者だったらしい。

そんなグランマが亡くなった時のこと。
ばあちゃんっ子だった海女んちゅさんは
葬式でばあちゃんの写真をバシバシ撮りまくり、
うっかり塩で清めないまま家に上がってしまった。

夜中。
鼻がひん曲がりそうなほど強烈な臭いがして目が覚めた。
なにやら生臭い息を吐きながら、フガフガと鼻を鳴らし
前足のツメで畳をガシガシ削っている、ケモノの気配。

(お、なぜイノシシがウチに?)

と思った途端に金縛りが!
焦った海女んちゅさん、薄目でそーっと見てみると
そこにはオオカミみたいな、得体のしれない大きなケモノが。
どうも、やつの狙いは海女んちゅらしい。

(やべー!どうしよう連れて帰っちゃったよ、見つかったらアウツだよ〜)

恐怖で汗びっしょりになっていると、なぜか足下の方からお経が。
よく見ると、小さいおばーちゃんが一心不乱にお経を唱えているではないか。

(ばーちゃん!ばーちゃんがんばれ!がんばればーちゃん!)

心の中で必死に応援してるうちに、本人はコロっと寝てしまい
チュンチュンピチピチ、ああ気づけば何ごともなかったかのように平和な朝。
死んだ後までばーちゃんに世話焼かせる、罰あたりな孫でありますが

「守ってくれたんだな、ばーちゃん。ありがてーな。
オリも反省して、あれからは真剣に清め塩するようになったとさ」

かくいうワシは、小ちゃいおばあちゃんになるのが夢。
肉体的に実現するのは既にM:I3なので、
もしやスピ的世界なら小さいばーちゃんになれるやもしれぬ!
と身の程知らずな憧れを抱き始めた今日この頃であります。
ドシテラベナ〜♪
posted by トンボ2世 at 18:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 軽くオカルティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

ホームズ先生の妖精事件

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先日、本屋で興味深い古本を発掘しました。

『妖精物語 〜実在する妖精世界』

著者の名はアーサー・コナン・ドイル。
そう、あのシャーロック・ホームズシリーズで有名なイギリス人作家であります。

今も昔もスピが議論の的になるのは、霊やら死後の世界やら精霊といった
目に見えないものを扱っているからに他ならないわけでありまして。

その目に見えないものが、もしも見えちゃったら。
スピ否定論者だってグウの音も出ないわけですよ。
21世紀の現代だって、そんな証拠が出たら大スクープですよ。
ワシだって、妖精がホントにいるんなら見てみたいってもんですよ。

そんな人間の「妖精見たいっス」願望を現実にしてしまったのが、
1920年頃に起こった「コティングリー事件」でありました。

イギリスのヨークシャー地方コティングリーに住んでいた
フランシスとエルシーという2人の少女が
妖精をフライデーしたもんだからサア大変。
天地がひっくり返るような大騒動になったわけです。

見たことある人も多いと思うんですけども、ご興味ある方はこちらへ

今から100年前の写真ですからね、今見たら誰だってわかりますよね。

やらせ写真やんけ〜

それはもう、しびれるほどの捏造であります。
でも技術が発達していなかった当時のイギリスでは
写真専門家やら科学者やら霊能者やらいろんな人がとっかえひっかえ出てきて
田舎のいたいけな少女達が撮った写真を「嘘かまことか」とマジバトル。

その中で「うんにゃ、この写真はぜーーーったいに本物ですばい!」
と強固に主張したのが、かのコナン・ドイル先生でした。

イギリスと言えば、江原さんも留学したスピの本場ですが、
ドイル先生は晩年ずいぶんと濃ゆいスピ人だったようですなあ。
ワシが見つけた「妖精物語」の中でも
関係者との書簡や、霊能者による撮影現場の霊視、写真の技術鑑定を通して
問題の写真がいかに本物であるかを、高らかに宣言しちゃってます。

コナンたん、やっちゃった。てへ

この超有名人だったドイル先生の参戦のおかげで、
妖精写真は「世界で最も有名な不思議写真」として
長く物議をかもすことになったのでありました。

ところで、このトンデモ写真が撮られたのは1916〜1920年らしい。
日本で言えば、大正時代の半ば。
世界で言えば、第一次大戦の真っ最中。
不安定な時代に一服の笑いを提供した少女たちの無邪気ないたずら、
と考えればまあヨシって感じでしょうかね。

というか、この本の中では
「自然界の造化活動を活性化させる作用を持つ精気のようなものを<精霊>、
その中で可憐な乙女の姿をしたものを<妖精>と呼ぶ」

と書いてあるんですけど・・・

で、小さいおっさんは?
posted by トンボ2世 at 03:33| Comment(5) | TrackBack(0) | スピ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

しょっぱい話

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全然知らなかったんですけども、なんですか、
最近「清め塩問題」というのが起きてるんですか?

要するに、葬式の帰りに体に塩をかけて清めるという習慣が
塩で清める

待てよ、なんで清めるんだ?

清めるってことはつまり、死んだ人はけがれてるってこと?

死者に対する冒涜じゃあ!

ということで、清め塩不使用運動も起きているとか。

昔は保存状態が悪かったこともあるでしょうから、
殺菌効果のある塩をかけるのは有効だったのかもしれないけど
今はそうじゃないし、なんか生理的にいやだからやめましょうよ、
という気持ちも確かにわからんでもないですがね。

別にどっちでもいいんじゃないの?と思う面倒くさがりのワシ。。。
2ちゃんにスレまで立ってるけど、何がそんなに問題なんざんしょ?

塩といえば、スピグッズの元祖といってもいいくらい昔から使われていますね。
塩に霊力があるかどうかは、素人のワシにはわかりませんが、
人生に欠かせない重要な存在であることは間違いない。
なにしろ塩ないと人間死んじゃいますから。ハイ。

塩は穢れをとったり、清めたりする浄化作用があるっつーので
パワーストーンも塩で清めたりするらしいですね。
でも、土に塩をまくと死んじゃうんですよね。
世界一塩分の高い湖は魚が棲めない「死海」なわけですね。

よからぬものをジョヴィジョヴァしてくれはするけれど
使い方ひとつで命を救いもすれば、奪いもする。
考えてみたら、おっかないですね。
ま、毒と違って盛られるとすぐわかりますけども。

ワシはどうだろうな。
塩ってこう、「境界線」というイメージがあるかなあ。
この世とあの世。日常と非日常。聖と俗。アリスとテレス。 (ん?)

そして、デブとガリ。

わかってんだよ、よくないってわかってるんだけどさ、
健康ブームで減塩やら塩分ひかえめとか悪者扱いもどうかと思うんだけどさ、
塩辛いものが大好きな自分を止められなくて
日に日に体が(横に)成長してそろそろ「デブ臨界点」を超えそうな
そんなしょっぱい話。(それがオチかよ)
posted by トンボ2世 at 01:50| Comment(8) | TrackBack(0) | スピグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

見えない気配

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突然ですが、先日レーシックの手術を受けました。
近視矯正のレーザー治療。タクシーによく広告が載っているアレです。
そしたら0.06だった視力が、いきなり2.0になりました。

見えます。
というか、見えすぎです。
話し相手の毛穴までハッキリ見えます。
今後ワシと会う人は、心して化粧してきてください。

そんなこんなで、ここのところ更新がとどこおっていたのは
見え過ぎて激しく目が疲れるせいだったのでありました。
で、ようやく落ち着いてきたところで告白しますが、
手術をしたことで内心期待していたことがあったんです。

実はワシが最初にサイキックMさんに会った理由の1つに、
どうにも最近よくわからない「気配」のようなものを感じて困っとる
ということがありました。

これまで書いた通り、ワシはいわゆる霊的なものは見えない人間です。
でも、「感じる」ことはあるんです。

見えないけれど、感じる。
この形にも言葉にもならないものが、いったい何なのか。
ワシがスピに興味を持ち始めたきっかけは、
そこに要因があったのかもしれません。

今から2年ぐらい前からになりましょうか。
都会を離れて、田舎に暮らすようになりました。
そこは丘を切り開いてできた平和な住宅地で、
まわりはもう笑っちゃうほど自然しかないような場所なんです。

自然っつーか、暴力的にぼーぼーの緑という感じ。
夜になると、闇ってこんな感じだったよなあ〜と思うほど暗い。
体が闇に喰らわれてしまうのではないか、と思うくらいの暗闇。

そんな町に暮らし始めて気づいたのは、
なぜかそこを通ると意味もなく
皮膚がそばだつような感覚に襲われるポイントがあるってことです。

ワシが知る限り、ポイントは3カ所。
1カ所は、駅前のパチンコ屋の裏口付近。
1カ所は、パチンコ屋裏にある階段を上った、巨木が立つあたり。
1カ所は、巨木の先にある階段の踊り場。

何が見えるわけでも、聞こえるわけでもないのです。
毎日そうであるわけでもないのです。
でも時によって激しい嘔吐感や悪寒、呼吸困難に襲われて、
それはいつも決まって同じ場所なのです。

困ったことにこのポイントは全て、我が家への近道。
この3カ所を避けて通るには、
遠回りの暗い道を歩いていかなきゃいけなくて。

鬱蒼とした竹藪。
「チカン注意」の看板。
ゆらめく街灯。
誰もいないはずなのに、気配だけが近づいてくる。

ひたひたひた
ひたひたひたひたひたひた





ヒィィィィィィィィィ〜〜〜



はい、といったわけでですね、
蒸し暑い日が続いておる中、少しは涼しくなっていただけたでしょうか。

とにかくまあそういったことで、
別に害はないし、気のせいかもしれないと思っていたんですが
ずっとそういうこととは無縁だったもんで
ひょっとしてワシはおかしくなったんではないか??
そこんとこどーなの?引越すべき?とか内心考えてたんです。

でね、夜の柳と同じで、
よく見えないから怖くなるんじゃないかと思ったわけですよ。
なんせワシはメガネっ子。
メガネというのは思いのほか死角が広いのです。

しかも乱視が激しいので、世界はぼんやりしておるわけです。
そんな目で薄暗い田舎の夜を歩いたら、
妄想のひとつも生まれるってもんでしょう。

だから、近視が治ればひょっとしてそういう「気配」もなくなるかなって
ひそかに期待していたわけですよ。
以前サイキックMさんにこの話をしたときに

「そういう感覚っていうのはね、誰でも持ってるもんなのよ。
使わないからさびれてるだけで、みんなあるもんなの〜。
なんか感じた時はね、コラッて言えばいいの。
気合いよ気合い。えい、来んな!えい!って」

え、えいって。。。
なんて拍子抜けしたもんですが。

2.0になっても、気のせいじゃなかったのが残念であります。
posted by トンボ2世 at 10:30| Comment(5) | TrackBack(1) | 軽くオカルティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

アラムハラドの質問

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えー、すいません、ここのところ目の調子が悪くて
いまひとつ集中力に欠けるトンボです。

さて、かの宮沢賢治の作品の中に
「学者アラムハラドの見た着物」という童話があるんですけども、
物語の中でアラムハラドせんせーは

「小鳥が啼かないでいられず
魚が泳(およ)がないでいられないように
人はどういうことがしないでいられないだろう。
人が何としてもそうしないでいられないことは一体どういう事だろう」


という、めっちゃ哲学的な問いを子供たちにするんですね。
鳥は鳴かずにはいられんだろう、魚は泳がずにはおれんだろう、
んじゃ人間は何をしないでおれんのじゃ? とね。

困ったことに宮沢先生は、こんな壮大なネタふりするだけして
この作品、未完成のまま逝ってしまわれてます。
肝心なとこで終わってるんです。コラ。

まあまあまあそこは大人ですから、ヨシとしましょう。
で、素敵な大人として、この問いの答えを考えてみたりするわけです。
ワシがワシであるために、しないではいられないこと。
例えば、こんなこと。

いち。
本屋に行くと、大がしたくなる。

に。
満員電車で隣のオヤジが読んでいるスポーツ新聞をのぞき見してしまう。
(エロ系を読んでいるのにそうでないように見せるオヤジの創意工夫には脱帽です)

さん。
スピ関係のショップに行くと豚の脂身とマックのポテトを大盛りで食べたい衝動にかられる。


・・・決して嫌いじゃないんです、すごく興味あるんです、
でも海女んちゅさんと2人、スピ系ショップを出た後
「・・・・ものすごく体に悪いことしてえー!!!!」
と何としても叫ばずにはいられないのは一体どういう事だろう。

質問に 質問で返す 大人かな。
posted by トンボ2世 at 01:13| Comment(5) | TrackBack(0) | なぜかフィロソフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

きらきらしたいの、スピだもの。

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「結局、きらきら感じゃないのか?」

何のことかというと、
このブログに足りないものは何か、という話であります。

スピリチュアルないろんなものを調べていると、
とにかく非日常感たっぷりに、キラめいていますね。

食べ物でいえばマシマロですね。
(そういえばマシマロはエンジェルフードという別名だそうで)
色でいえばパステルピンクですね。
瞳にツヤグラですね。
火遊びしちゃいますね。

それはとにかく、そういうスピにつきもののきらきら感が
この「とんスピ」には皆無なわけですよ。

「キミの絵はおどろおどろしいね」
という素晴らしい批評をいただいた海女んちゅさんの絵と
「さわやかな毒舌」
というありがたくないキャッチフレーズをつけられたワシの文で
キラキラ感を出そうというほうがムリな相談ですね。

しかしスピのきらきら感というのは、あくまでイメージであって、
当然ながら霊能者とかヒーラー自身が
キラキラ、ふわふわしとるわけじゃないですね。
それを各自それぞれのストラテジーで
神秘的に見せたり、あやしく見せたりしているわけで。

あ、そういえば着物は悪い氣を寄せ付けないという話を聞いたので、
そのうち「ファッションチェック」もするのもいいですね。

で、いわゆるスピリチュアル・カウンセラーとか
サイキック・リーディング、ヒーリングを行うような方々は
概してカジュアルなファッションが多いように思いますが、どうでしょう。

ひと言で言えば
地味
な人が多い気がするんですけど、
あの「こざっぱり感」はどこから来るんでしょうか。(偏見失礼)

ともかく、そういう日常感を抱えたサイキックのみなさんが
唐突に非日常的な言葉を発するから面白いんですよね。

そんなことを考えていたある日、
このブログでしょっちゅう登場しているサイキックMさんに会いました。
彼女の場合はこざっぱりっつーか「おしゃれな新妻」って感じなんですが、
(感じっていうかそのままなんですけど)

その日、「おまたせ〜♪」ってスキップするように現れたMさんは

全身フリフリ

フリル満点。
スリル満点。

なるほど、イメージ上のきらきらではなく
「リアルきらきら」で攻めてくるとは。。。

きらきらにはそういうベクトルもあるのかと新発見しつつ、
人にはできることとできないことがあるものだなあと
改めて感じた昼下がりでありました。

だって、人間だもの。
posted by トンボ2世 at 12:53| Comment(5) | TrackBack(0) | スピな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

スピ的イメージ・ストラテジー

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突然ですが、『オーラの泉』ってエポックメイキングだと思うんですよ。
何がといえば、スピのイメージを決定づけたという点ですよ。
イメージ戦略ですよ。ストラテジーってやつですよ。

いえ何もわざわざカタカナにすることないんですけどね、
なんかスピってカタカナ多いもんだから、こう、ついね。

コンピタンスとかシナジーとか
ミクロジンクピリチオンとかマイクログラインド製法とか
カタカナ多用するとごまかされることって多いですよね。
(「秘伝のやわらか製法」とかっていう省略のしかたはいただけませんね)

そんなことは置いといて。
オーラの泉って前半30分ほとんどCM入らないってご存じでした?
民放とは思えないくらいのノーカットぶりですよ。
BGMもほとんどないですね。テロップも必要最低限。

安易な演出を全て排除した上で、じっくり話を聞かせるという
トーク番組としては意外と硬派な作りをしていますね。

もうひとつ、重要なのは番組の美術セット。
はたして美輪サマは美術にどこまで口をはさんだのだろう?
と思うのですが、ブルーとピンクが意図的に多用されていますね。

アールデコっていうんですか? バックのガラスには
ステンドグラスみたく泡のような葉のような曲線が描かれています。
ガラスと花とライトを駆使して、
光、明るさ、さわやかさのようなものを演出してるんでしょう。

その中にドレス姿の美輪サマと、着物姿の江原さんがいる。
まっこと摩訶不思議な番組でありますなあ。

ふわふわ〜キラキラ〜ひらひら〜とした
いわゆるスピ的なイメージにドン引きする人は多いですが(ワシもムリ)
オーラの泉はそういうキラキラしたイメージに
(たぶん美輪サマの)エレガンスを融合させて
独特の世界観を生み出していますね。

そういえば、江原さんはテレビに出演し始めた頃から
テレビの演出法とかなり戦った、という話を著書に書いてましたね。

テレビの人は霊とかスピ的な番組を作ると
必ずおどろおどろしいセットを作ったり、
ヒヤヒヤするような効果音をさしこんだり、
テロップは必ず血がしたたり落ちる感じにしてしまうと。

それ、やめんかいと。スピはそうちゃうねんでと。

目に見えないものって、結局イメージ商売ですからね。
商売って言っちゃアレだけど、ほら、
「ありのままを見せればわかってくれる」
ってのは幻想ですよね?
おいしい食事をそのまんま写真に撮ったって
ちいともおいしく見えないのと同じことですよ。

オーラの泉の演出、疲れた夜にはクドく感じる時もありますけども、
他人の視線を客観的に分析して、わかりやすい言葉で伝えるというのは
簡単に身に付く能力じゃないですから、素直にすごいなと思いますです。

宮本亜門の回でも確かそのような話が出てましたが、
つまり江原センセイは戦略家ってことですよ。悪い意味じゃなくて。
「ストラテジーする人」だから、ストラテジストってやつですよ。
カタカナ言葉、食傷気味ですね。卒業しようかと思いますね。

それにしても、なぜあそこまで細部にこだわってて
音楽だけあんな手抜きなのかが謎ってことと、
美輪さんと江原さんが最近説教くさくなっているのは
何か理由があるのでしょうかと思いつつ、

今日書くはずのネタが前フリだけで終わっちゃったので
それはまた別の話。(←なつかしいフレーズ)
posted by トンボ2世 at 02:09| Comment(6) | TrackBack(0) | オーラの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする